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Re: 小6の冬−最後の日常− ( No.36 )
日時: 2012/12/23 11:26
名前: □七星□ ◆3AUx/l.xoI (ID: y0p55S3d)

季節外れの肝試し〜ホラーギャグ〜

あるとき、ふと、憂斗が「このメンバーで肝試しやろうぜ!」と言い出した。大牙や翔輝も後押しをして、決まった。
場所は夜の学校で、メンバーは、麻里・光・莉香・優麻・涼音・憂斗・大牙・翔輝・大史・山之井・坂之・稲生……の、12人で行くことが決まった。
うちが知っている霊感有りの人は、光・莉香・翔輝の三人だけ。
憂斗とうちは霊感がない。
ちなみに、みんなで決めたのは服装と荷物だけ。
あとは自由で。ちなみに服装は動きやすい服で、荷物は食料と水筒と自転車で来ること。
メンバーのうち、4人がライト係。3人が時計係。2人がカメラで、2人が地図。残った一人は、盛り上げ。((
で、決まったのは……

ライト……麻里.坂之.憂斗.優麻
 時計……大史.大牙.莉香
カメラ……翔輝.光
 地図……涼音.山之井

で、待ち合わせ時間は6時に門の前で!
……だから、門の前で待ってるんだけど。
憂斗と稲生と光が遅いんだよね……。
って、うちも人のこと言えないわw
てか、なんでみんな、時間キッカリに来れるわけ? ←

すると、どこからか笑い声が聞こえた。

光「wwwwwwあははははっwwww」

憂斗「wwwwwwぶはっwwwww」

稲生「そんでな、——がwさwwwwwww」

憂/光「あはははははははwwwwww」

……そうか。遅いと思ったら、笑いながらきたのか。
てゆうか、今から肝試しなのに、そのテンションはなに?

全員揃ったのが分かった優麻たちは、「早く入ろ!」と言って、みんなで入っていた。


























——————うちらはまだ、知らない。
————これから起ころうとしていることなんて。

(ヒーカ……? きゃぁあああああああ)

(あれ? みんなどこ?)

(憂斗ー、みんなどこか知らな……う、わぁぁああああ)


※この話は、オリジナルです。フィクションです