コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

第四話 結局二次元に走る ( No.23 )
日時: 2013/01/19 11:11
名前: 雪達磨 ◆1x97e8uwoc (ID: uWNX.IKq)

——その昔、大魔王が世界を支配し、呪われた大陸があった。
呪いを解くべく立ち上がる少年少z


「待て待て待て待てここ第四話だよ! 表紙じゃないよ!」
「いいんだお愛理ちゃん。ネタを引きずることで小説を少しでも続けようという作者の涙ぐましい努力」
「普通に内容も詐欺だな」

今日もれん毛同盟は平和です by綺羅


第四話 結局二次元に走る




「で、今回何の話なんだよ」
「だから、何の話とか言うのやめようね」

仕方ないだろう、まず作者があれなんだから。というか作者だって色々悩んでるんだよ。瑠璃のキャラがズレ始めてたり、綺羅のテンションが会を追うごとに段々下がってたり、莉緒がうざくなったり愛理と蓮の口調がかぶったり、ソルは本人の方から「俺こんなんじゃなくね」って指摘受けるしで。

「途中から作者の愚痴になってるぞ」
「お前のその、地の文章にツッコミを入れるのもどうかと思う」

「というわけで! 今回はゲーム会なんだお!」
「いやどういうわけで!?」
「具体的に説明するなら作者がゲーム話を書きたかったのとネタがないのが重なったことが原因だ」
「そんな具体的過ぎる理由は聞いてねえよ」

いいからやろう!、といつも通りのうざった、いや、コミュ力を見せる莉緒。

「あ、因みに持ってきたのはあたしー」
「これ男物っぽいけど」
「そうかな?」

誰もやるとは言っていないのだが、莉緒が早速準備を始める。




——その昔、大魔王が世界を支配し、呪わr

「いやあのもう読者が飽きてるから」