コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: +*幼馴染*+ ( No.10 )
日時: 2012/12/21 09:40
名前: ユキヒメ (ID: ZsN0i3fl)




№6 青い海と空と…




「もしもし?猫咲さん?」

どうしてしいいか分からず、固まっていると秋山先生の声が聞こえていた。

「あ、はい…。」

「よかったぁ〜」

安心したと言う感じに秋山先生は言った。
…秋山先生は私に何の用があるんだろ?

「猫咲さん、最近ちゃんとご飯食べてる?」

「はい。」

「よし、ご飯食べないと元気になれないからね!それから〜」

秋山先生は、いろんな事を1人でずっと話してる…。
学校関連の事や、先生個人の世間話やいろんなお話を1人でずっと話してる…。
なんか、まーちゃんに似てるな…。まーちゃんもお喋りな子だったから…。

「あ、そろそろ仕事に戻らなきゃ…またね、猫咲さん!」

「はい。また…」

電話は切れた。…切れた。

「あの浜辺に行ってみようかな…。」

秋山先生と話してたら、なんだか元気に?なってきた…。
あの嫌な夢に出てきた浜辺に行ってみよう…。忘れてしまった何かを思い出せるかもしれない。
急いで仕度し、お母さんにはコンビニに出かけると言い家を出た。

「………」

浜辺を探すと言っても何も手がかりがない…。
人に聞こうにもそんな勇気無い…。

「ぁ……あの駄菓子屋まだあったんだ…」

昔よくまーちゃんとお菓子を買いに良く来た駄菓子屋だ…。
見た目も昔のままで何も変わってない…変わったと言えばお菓子の種類だけかな…?

「ア、アナタは!!」

「え?あ…」

めんどくさい人に見つかってしまった…。
あの商店街で出会って、同じクラスの人だった留学生さん……。

「ど、どうも……。」

「コンニチワ。お体ノ方はダイジョウブデスか?」

お体…大丈夫…?ああ、そうか私今病気で休んでいることになっていたんだ…。
病人のふりした方がいいのかな?

「今日は、大丈夫。」

「それはヨカッタ。ア、あたしラピス・ミフェクターと言います。」

…いきなり名乗られた。私も言わないといけないのかな…。

「…猫咲 千鶴です。」

「千鶴サン!カワイイお名前デスネ!!」

「あ…ありがとう…。」

名前を褒められたのって初めて…。

「千鶴サンは今カラ何処へ?」

…グイグイ来るな。

「えっと…浜辺を探しに…。」

「サガシニ?じゃあ、あたし道案内しマス!」

「は?え?」

ミフェクターさんは私の腕を掴み、何処かへ…たぶん何処かの浜辺へ向かって歩き出す。
その浜辺があの浜辺だったら、いいけど…でも違ったらどうしてくれるんだろ…。
とゆうかなんでこの人と一緒に行かないといけないんだろ…??


「ココデスヨ。」

「あ…。」

着いた。連れてこられた…あの浜辺に。
空はすごくいい天気の晴天の青色で…、海は荒れてなく穏やかでゴミ1つない綺麗な青色で…。
夢で見た同じ浜辺。…なんでだろこれ以上入ってはいけないような気がする…。
どうしてまーちゃんは私を拒絶する?…どうして私はまーちゃんを拒絶する?


「……昔この町で事故とか事件って無かった?」

え?なんで私こんなこと聞くの…?

「う〜ん……ア、男性の遺体がこの近くで発見サレタらしいです。」

「男性の遺体…。」

…なにか違和感がある。どう言っていいか分からないけど。
それを知りたい…そう思うと勝手に口が動く。

「ミフェクターさん。」

「ハイ?」

「図書館に行きたいんだけど付き合ってくれませんか?」

「イイデスヨ。」

「ありがとうございます。」

調べてみよう…向き合ってみよう…私とまーちゃんの過去。