コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 七夕のキセキで非日常へ☆ ( No.4 )
- 日時: 2012/12/27 13:01
- 名前: 如月 (ID: KcCt4pR0)
<ネコミミ、つんでれ、くーでれ!?>
ピーンポーン、ピンポーン、
うるせぇな。今日は日曜だ。
ゆっくり寝かせてくれ・・・・頼むから。
さて、ねよ・・・
ピンポンピンポンピンピンピピピピ!!!!
「っだーーーー!!!うっせぇなぁ!!でりゃいいんだろ!でりゃさぁ!!!」
これで、セールスとかだったら、殺す、ぜってー殺す
「はいはい。なんですか!!」
ガチャ乱暴に扉を開けた!
目の前には・・・・
ネコ・・・ミミ・・・???
ネコミミ少女と、女の子2人が目の前にいた。
あっ、やべぇ。疲れのせいかな。
幻覚が・・・。
とりあえず、寝よう。
そう思い、ドアを閉めようとした時。
「ち、ちょっとまってくださいぃ!!」
ネコミミが喋った。
おいおい。嘘だろ。
とりあえず、言ってみる。
「えー、どちら様?」
「どちら様?・・・じゃないでしょーがっ!!」
ネコ(めんどいので省略)の後ろの金髪の子がいった
誰かに似てる・・・。
「あんたね。あんたが馬鹿みたいなことア・レ・に書くからいけないんでしょーがっ!!。もういいわっ!!帰りましょっ!!!」
あ、はい、帰ってください。
そのとき、ネコが、
「エリちゃぁん、そんなのだめだよぉう。これから、この方が、私たちの<ごしゅじんさま>になるんだから!」
あの、いまなんつった。
ごしゅじんさま・・・?????
「ごじゅじんさまぁぁぁぁぁ!!!!?????」
「うにゃっ」
「うっさいわね。叫ぶんじゃないわよっ!!!」
そういわれてもなぁ。
フツー、叫ぶよなぁ。
「どうして俺が、ご主人様???」
それが疑問だ。
すると、金髪が
「説明すると長くなるから、上がらせてもらうわ。」
それ、俺が言うセリフじゃね??
と・・・
「うぉっ!!」
いきなり入り込んで、きやがった。
「ほら、あんたたちも。」
勝手に、入れないでくれませんかねぇ。
「いいのかな???」
「いいんじゃないの。こいつ何もいわないし。」
俺はおまえに突き飛ばされて、いてーんだよ。
あぁ、これからどうなるの?
・・・・俺の日常。
「・・・・というわけ。わかった?」
いきなり上がりこんでベラベラ喋りだした金髪。
話によると、この3人は俺が短冊に描いた願いを「実現」させるためにきたらしい。
とゆーか作られた、らしい。
「おい、まて、作られた?人は作れんだろう。魔女じゃあるまいし。」
「・・・はぁ。めんどいわ。ユイ、説明して。」
「にゃわっ。ななな、なぜわたひなのれすかっ!!」
「かみ過ぎ。だって・・・レイナは喋りそうにないじゃん。」
金髪の視線の先にいるのは、さっきからずっと本を読んでいる子がいる。
「うぅぅ。そうだけどぉ・わたしわたし。」
「うっさい!!ゴチャゴチャいわずに説明!!」
「うにゅぅぅ。分かったよぉ。」
涙目になりながら、ネコが話はじめた。
「えーとね。簡単にいうと、私たちは『人造人間』、なんだよね。」
「はぁ、人造人間???そんなの・・・」
「いるんだよっ!!!」
「いきなり大声だすなって。もう、わかったよ。お前らは、ツクリモノってわけか。」
「そぉだけど、あんまりそうやって呼ばないで。」
「あいよ。わーってるって。それより、お前ら作ったのってだれなんだ?」
「うーーー。なんていったら・・・。具体的に言うと『魔女』だよ」
「ふーん・・・」
もお俺、おどろかねぇや。もぅ、魔女だろうが、なんだろうが、なんでも来いっての!あははははは・・・
「あのさ、それってもしかして・・・」
「その、もしかして、だよ、」
やっぱり・・・・。
「あの短冊くれた・・・女、か?」
「うん、そう。」
くっそー!!!あんのやろぉ!!!
本物なら、もっといいことかきゃーよかった。
・・・・後悔しても、もう遅いけど・・・。はぁ。
「オーケー、分かった。じゃあ、帰ってくれ」
「えぇ、なんでなんで!!!!私たち、今日からココに住むんだよ!ねぇ、エリちゃんっ!!!」
「私に振らないでよ・・・。まぁ、そうね。コイツの願い叶えなきゃ、私たちも・・・いろいろあるし・・・。」
すむ、住む・・・?????
うっそーーーーーーん!!!!!!
「おおおおいおいおいおいおい!!!!嘘だろ、冗談だよなぁぁぁぁ????」
「・・・・・・本気。」
あっ、あいつ、しゃべった・・・ってそれどころじゃねぇぇぇぇぇ!!!!
「お、お前らすむってどういうことだよ。」
「そのまんまな、意味よ」
「お前ら、よーーーく考えろ。男と女が同居だぞ!!!いいのかっ!!」
「けど、はーれむってそういう、意味・・・だよね。」
おいおいおいおい!!!そーだったのかよ!!!しらねーよ、俺!!!
どうしてくれんだよ!中山ぁぁぁぁぁぁ!!!
「あっ、生活費とかは、平気だよ。私たち、ばいとっていうものをするから・・・。」
「そうね、めんどくさいケド・・・」
「・・・・・・しかたない。」
「とゆーワケで、これから・・・・」
「「「よろしくおねがいしまーす!!」」」
こんなことから始まった、非日常・・・。
どうなるんだか・・・。
つーか、本当に平気なんだろうな!?
・・・・生活費っっっ!!!!