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Re: 七夕のキセキで非日常へ☆ ( No.5 )
日時: 2012/12/27 13:01
名前: 如月 (ID: KcCt4pR0)

<七夕のキセキなんて・・・・・!>

まぁそんなこんなで、勝手に住みやがることになった、『七夕トリオ』(命名:早川 翔太)。

「とりあえず、一緒にすむんだ。名前ぐらい教えろよ?」

「はぁ??そういうのって男からじゃないワケ??」

「だまれ、金髪!!」

「・・・なっ・・・・!!!」

「名前をしらねーんだ。こう呼ぶしかないだろ?」

フッ、こうやったらさすがに教えるだろ。

「・・ちっ!しかたないわね。教えてあげよーじゃない??」

へっへーん!!俺の勝ちだぜ。ざまぁみたか。

「それじゃあ・・」

俺の言葉をさえぎるように

「ユイからねっっ!!」

「えぇぇぇぇ!!なんでぇ!!」

「早くやんなさいよ!!!私は今、不・機・嫌・なのよっ!!!誰かさんのせ・い・で・ね!!!」

あいかわらず強引だな、コイツ

誰かさんって誰だよ。俺は、正論を言ったまでだ。

「わかったよぉ。私からね・・・・なんでいつも私ばっか・・・ゴニョゴニョ」

「・・・なんか言ったっ???」

「なんにもいってにゃいよっ」

「ふーん、じゃあさっさと始めなさいよ。」

何様だ??コイツ。お前から言えよ!!

かわいそーじゃねーか!?

「え、えーとね・・・・」

「私は、優依っていいます!!優しいに依頼の依ってかいて優依です。よ、よろしくおねがいしましゅっ!!」

こいつは、ユイっていうらしい。

「あぁ、よろ・・・」

「それだけぇ〜〜??すくなくない??得意なものとか無いワケ???」

この、金髪・・・・っ!!!

「あうあう><えっとえっと・・・」

困ってるじゃねーか。

「はやくしなさいよ〜」

「あう〜〜、ええっと、得意なものは、お裁縫・・・・カナ??小さいころやったんだぁ」

「ふぅん、小さいころってお前らつくられてんじゃないの??」

「最初は、赤ちゃんだったんだよ♪」

へぇ、人造人間でも成長するんだな

「というわけで、改めてヨロシクおねがいしますっ!ごしゅじんさま!」

「あぁ、よろしく。俺のことは、翔太って呼んでいいから。」

「そうですか?」

「あぁ、じゃあ次は、俺が自己紹介すんな」

金髪より、最初にやるのが気に食わないけど・・

この、流れだったら次は俺だもんなぁ・・・。