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　　　—どこかで新しい出会いに胸を躍らせている自分がいる

　自分が出会った四人は温かく自分を迎え、友達だと言ってくれた
　どうしてそんなに人を信じることができるのかと問うと彼らに逆に訊かれた

　「なんで、人と合わせようとするんだ？」
　どうして？　だって自分は——……


　誰にだって知られたくない過去はひとつやふたつくらいあるだろう
　それが悲しみ、苦しみ、絶望、涙で覆われた日があっても誰が責められる？

　こんなことを知ったところでその人の過去は変えられない
　だけど未来は？
　誰かがその人の未来を明るくて、眩しいヒカリのある方へと導ける
　夢や希望で溢れる世界へと連れて行ける

　　だから君が道に迷ったら今度は僕が手を差し伸べるから