コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: トライアングル。【参照700突破!この調子で夏休みだぞっ☆】 ( No.102 )
- 日時: 2013/04/20 20:22
- 名前: 奏 (ID: BCsLEi5o)
【サマーキャンプの恋模様】episode5
どうもっ!初登場の中津紅葉ですっ☆
そして初視点!!作者出すの遅いからっ!!
まぁ、一応っていうか自己紹介しておきます。
2−Cで女子バトミンドン部に入ってます。一応エースって感じです。
ふざけるのが超・超大好きで過去何度職員室に呼ばれたか分かりませんっ。
そして、イラスト描くのが超得意!将来は漫画家かなぁって思っているの。っつかこれでも一応彼氏はいるんですよっ?
彼氏の名前は木山奏翔って言いまーす☆←作者の名前とかぶってるけど偶然だからねっ。
今日のサマーキャンプはもちのろんで参加です。
奏翔も参加してるの。普段は「カナ」って呼んでます。まだ付き合って3ヶ月だからいろいろいちゃいちゃしたいなー。
「もーみじっ!遊ぼっ!」
「彩夏!遥!2人とも来てたんだー♪いいねっ、いいねっ!遊ぼっ!!」
海といったら…やっぱりすいか割りでしょっ!!
めぐるが持ってきていたすいかを割っちゃいますよっ!?
他にもめぐるや愛李もいたから誘ってきた。
「ねぇーカナー!」
「なに、紅葉?」
「すいか割りしない?」
「いいよー。あっ、楓とか海とか誘っていいか?」
「うちは全然構わないけど…。」
そして、カナは海、楓、剣、翔を連れてきた。
「よし、この俺に任せろっ。」
そう言って自ら目隠しをし、竹刀をうちの手から奪い取ったのは剣だ。
「よし、案内だせっ!」
「おっけ!剣…。そうそう真っ直ぐ!あーそこは右じゃないよっ!海に入っちゃう!」
うちは去年も剣と一緒だったから結構親しい。
そんな風に男子と混ざって声を出していたら、ふいにカナの目線が入ってきた。
え…何っ?
うちを見つめていたカナの目…。冷たそうなそれでいて悲しそうな複雑な目で見つめていた。
うちが見つめ返していると目線をそらし、近くにいた愛李と話し始めた。
実は、カナを疑っている。
最近、何かと愛李と話している。私がカナと話していると、愛李がやってきて、そしたら愛李の方にいってしまうから。
別ケンカもしていないのに、すれ違っている。
どうすればいいのかな。
「もみじ、もみじ。」
小声でめぐるや遥、彩夏に呼ばれた。
「ん、どうした?」
「そっちこそどうした?最近、奏翔とあんまり話せていないよね。見た感じだけど。なんかあったの?」
「実は…。」
これまでのすべての事を話した。
「そっか…。実はうちも海と話せてないんだよね。」
「遥もっ?」
「うん…。」
「悩める乙女かぁ。」とめぐるが言う。
「ま、また夜話そう。」
「そだねっ、今はすいか割りだよっ。」
すいか割りは相変わらず盛り上がっていた。