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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 禁断果実〜兄弟恋愛〜 ( No.32 )
- 日時: 2013/06/09 11:32
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
7話
「お兄ちゃんただいまー!」
返事が聞こえない。
寝てるのかな…?
いつもなら「おかえり」って言ってくれるのに…
リビングに行くとそこにはソファーに横たわっているお兄ちゃんがいた。
かわいいなぁ…
ってバカバカ!
私のアホ—!
でも少しぐらいいいですか?
私はそっと髪の毛に触れると優しく撫でてみた。
「いつもありがとね。お兄ちゃん…」
———バサッ
「おかえり、リマ。」
「お、起きてたの!?」
「何か、文句でも?」
「いえ、何でも///ということはさっきのことも…聞いてたり?」
やだやだ、聞こえてたの!?
めっちゃくちゃ恥ずかしいよぉ///
「あぁリマが俺に「もぅ、ダメ///」
「何で?まぁいっか、なぁリマ、チューしていい?」
「え、急だなぁ///で、でも———」
お兄ちゃんは無理やり私をソファーに押し付けるとキスをした。
「お、お兄ちゃん…///」
「俺さ、実は————————」
え…何で?
嘘でしょ。
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