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アビチルラジオ!!第2回【後半】 ( No.92 )
日時: 2013/03/22 18:04
名前: せぷてむ ◆9FXqrrTuEc (ID: Z6QTFmvl)
参照: ダイくん>ありがとう!

——アビリティ講座

水「第1回アビリティ講座です」
ク「今日はアビリティについてざっくり説明するぞ」
風「詳しくやろうよww」

水「まず、アビリティは魔法やら超能力やらと不思議な能力です」
ク「まあ、一種の才能だ」
風「突然変異でなる人もいれば遺伝の人もいるね」
水「遺伝でアビリティ持ちが多いですね」
ク「遺伝でアビリティが決まるわけじゃないけどな」

風「そーいえば、後輩ちゃんから”半”攻撃型とかについて教えてって頼まれたの」
水「よくある質問ですね」
ク「ああ」

風「じゃ、ざっくり言っちゃうよー
  アビリティタイプは攻撃型が魔法に特化している、特殊型が超能力に特化しているよね? その分片方しか使えない。だから本当のことを言うとぶっちゃけ、オールマイティーよりも優れるのよね」
水「ひとつだけを極めれるからですね」
ク「オールマイティーは限界値が高く、数も多いだけなんだよな。実際」
風「でー、”半”が付くと攻撃、特殊型と比べてアビリティの質が下がるの。その代わりオマケみたいなので自分と違うタイプのアビリティが使える。アビリティの限界値は最底辺だね。バランス型だけど」
ク「勿論、極めたりアビリティを掛け合わせる事で随分と変わる」
水「つまりは頭脳が必要なんですよ」

ク「オールマイティーはチートとか言われているがそこまでチートじゃない。どちらかというと攻撃型の方がチートだな」
風「うん。私達より体力の消費、馬鹿みたいに少ないし」
水「え、でもこの前普通にアビリティ使っても普通でしたよね?」
ク「あー、それはだな」
風「Χちゃん達が教えてくれると思うよ」


アビチルー

シ「あ、質問がきたみたい」
せ「え、読んで読んで!」
シ「うん」

Q. せぷてむは誰かとくっ付く予定はありますか?

せ「中等部メンバーとくっ付きたい……的な?」
シ「先輩でもいいんだ」
せ「うん。せめて二次元だけでもリア充になりたいじゃない」
シ「うん……」

Q. ダイど……くんは女子に嫌われているの?

シ「嫌いじゃないよ。もかは知らないけどさ」
せ「あー、好きだから虐めたくなちゃうってやつ?」
シ「え、そうなの?」
せ「いや、あたしは面白いからいじっているんだけどねw」
シ「歪みないwwww」

あびちる

シ「風鈴先輩は?」
せ「あー凛ちゃん? 講座に行ったよ」
シ「へぇ」
せ「あのねあのね、あたし……僕さー月曜日卒業式だよー」
シ「おそッ!」
せ「なんかさー、先生のプレゼン今日見たんだけどさ、泣けてきちゃって……」
シ「そっか、良かったね」

せ「この1年、僕は休みがなかったよ」
シ「どういうこと?」
せ「委員長やって、学級委員やって、合唱のパートリーダーになって……」
シ「そう。そして、ウザイ」
せ「酷いよ! シアちゃん!!」
シ「自慢に聞こえてウザイ」
せ「うぐっ……でもね、中学校では」
シ「ん?」
せ「何にもやりたくない! 目立ちたくない!」
シ「無理だから」
せ「酷いよ!!」






Χ「楽しそうでええな〜」