コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【オリキャラ募集中!!】こちら、芭華陀高校——G組です!! ( No.12 )
- 日時: 2013/03/22 23:23
- 名前: 華月 (ID: MCeIcGNV)
第二話「せめて精神年齢、小学生の高学年まであげようや←」
ただいま、一時間目と二時間目の間の、十分休み。
そんな中でも、G組の愉快な会話は続いていた。
岩津「やべーよ。教科書マジでねえよ…」
山田「岩津…。もうあきらめたらいいのに……。」
鈴炉「山田君、岩津君には教科書を探す権利があるんだよ!そんなこと言っちゃ可哀そうだよ。」
藍音「そんなあなたが可哀そうになってくるわ。岩津君、安心してね。私が教科書なんかどうでもよくなるように、殺してあげるから。」
坂本「怖えーよ、藍音!!お前もうアフリカの方へ帰れ!」
零栖「お前が帰れ。宇宙の彼方に。」
山田「大体、藍音さんはイギリスのクォーターだから、ヨーロッパの方じゃない?」
坂本「なっ…//」
芳阿「ぷっ……バカですね。ww」
坂本「うるせぇぇぇぇぇぇ!!俺、馬鹿じゃねえからな!俺は少なくとも、ドキュンちゃんよりバカじゃねえよ!!」
そう言って坂本が指さす先には、金田 救世主がいた。
金田「うぅ…DQNって言われたぁ…うぅ……」
坂本「泣くなよ!!そんなことで泣くなよ!!」
神無月「ちょっと、何してるのよ!メシアちゃん泣かして、楽しいわけ?」
坂本「うわっ!出たよおせっかいババア。」
積「何を言ってるんだい、汰月。彼女は、このG組の良心ではないか。ま、僕はG組のイケメン代表だけどね。」
零栖「爆ぜろ、ナルシスト。」
尼賀崎「おい、藍音・シュレディンガー!!俺と今日の放課後、漆黒の神を探しに行かないか?」
藍音「あぁ?んだよ。軽々しく名前呼ぶんじゃねーよ。きもいっつーの。」
山田「あ、性格変わった。」
尼賀崎「す、すみません…orz」
そんな時、またおかしなチャイムが鳴り響いた。
神無月「みんなー!早く座ってよ!!」
神無月が声をかけたと同時に、先生が教室へと入ってきた。
先生「あんたたちー。今から数学…っていうか算数の授業するけど、ちゃんと問題解けるんでしょうねー?」
先生はそう言いながら、みんなにプリントを配る。
先生「あんた達の実力知りたいから、とりあえずテストするわー。制限時間は十分ねー。ようーい、始めー。」
その先生の声とともに、テストが始まった。みんなまじめに受けている……わけもなかった。
積「これは、本当にだめだね。僕の美しさがみんなに伝わらない。」
先生「いいから黙って、テストやれやー。」
岩津「先生ー!教科書がないんですけどー。」
先生「岩津ー。マジで朽ちてくれないかなー。」
金田「うぅ……DQNって…DQNって……」
坂本「落ち込みすぎだろうが!!いい加減立ち直れよ!!」
芳阿「せんせー。坂本君が金田さんに、○○○○○したせいで、金田さん泣いちゃいましたー。」
先生「うんー。先生も泣きたいわー。頼むから真面目にテスト受けてくんないー?」
神無月「みんなー。静かにしようよ!」
とりあえずその場は収まり、十分の時が流れた。
先生「はい、テスト回収するからねー。」