コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【オリキャラ募集中!!】こちら、芭華陀高校——G組です!! ( No.36 )
- 日時: 2013/03/28 00:04
- 名前: 華月 (ID: MCeIcGNV)
*番外編、G組会議*
先生「と、いうわけで、今からちょっと話し合いをしたいと思います—。」
そう言って先生は、黒板に『誰をこの小説から消すか』と大きく書いた。
神無月「いや、先生。何怖い事を普通に書いてんだよ…」
先生「しょうがないでしょー。先生だって、こんなことしたくないのよー。でも、物語の都合上生徒が増えたからねー。作者が全員登場させんのめんどいとか言ってさー。じゃあ誰か消そうってことになったわけー。」
零栖「私的には、先生が消えれば問題解決するとおもうんですが。」
先生「黙りなさい、零栖ー。」
藍音「先生、藍祢が言いたいことがあるそうでーす。」
先生「駄目ですー。今重要な話してるからねー。出てこないでくださいって、藍祢に言っといてー。」
芳阿「せんせー。私は、坂本君が消えればいいと思います。」
坂本「何で俺なんだよ!!」
雷堂「みんなの願望です。坂本君、ここはみんなの願いを聞き入れてください。」
坂本「笑顔で怖い事言うんじゃねぇ!!」
先生「ま、あれだよねー。先生的には、岩津に消えてほしいよねー。」
山田「いや、先生がそんなこと言っちゃ駄目でしょう…。」
先生「本人が聞いてないからいいのよー。」
岩津「あー…お腹すいたー。都麻ー、おやつくれ。」
都麻「パス。あと、今話しかけないで。『薄○鬼』のドラマCD聞いてるから。ねねちゃんに言え。」
岩津「石山ー。お菓子くれ。」
石山「めんどくさいから無理。エドワード博士、岩津がお菓子欲しいってー。」
エドワード「はあ?無理だよ。岩津全然可愛くないじゃないかっ。いいかい、私はショタという存在に命をかけているんだよ!現に私は、全世界美少年協会会長を務めていて……」
先生「はい、エドワード博士ストップー。それ以上喋らないー。」
積「ふっ。まったく、ショタコンには困ったものだね。この僕の美しさが分からないんだから。」
エドワード「はっ。黙るんだね、蟲以下。」
鈴炉「ちょっとエドワード博士、人間には人間でいる権利があるんだからねっ」
尼賀崎「そう…。人間には人間でいる、権利がある。だが、俺にそんな権利はない。なぜなら俺は、天界から堕落した天使なのだから…」
桃音「ちょっと、黙ってくれないかな?地に落ちて頭打った火星人さん。」
岩津「だから、お腹すいたってー。金田お菓子くれ。」
金田「…私の神様が、お菓子食べちゃだめって言ったから無理です…」
坂本「どんな神様だよっ」
先生「ともかくー。」
先生がそう言いながら、みんなの会話をストップさせる。
先生「一人一人意見を聞いていくから、多数決で決定するねー。まずは藍音・シュレディンガー。」
藍音「はい、私は山田くんで。」
山田「え、僕!?」
藍祢「一番、影薄いじゃねえか。別にいなくなっても一緒だろ。なんなら、私がここで殺してあげようか?((ニヤ」
山田「いや、いいです…」
先生「じゃ、次は石山ねねー。」
石山「めんどくさいからパス。適当でいいよ。」
先生「岩津に消えてほしいっと…」
芳阿「せんせー。ねねちゃんは、そんなこと一言も言ってませんけど?」
先生「無回答の場合は、必然的に先生が岩津にしますー。」
岩津「先生、そんなことよりも俺にお菓子ください。」
先生「お前は少しぐらい、自分の身に危険を感じろー。」
そう言いながら、先生は名簿を見る。
先生「次は岩津だねー。」
岩津「俺は、エドワード博士で。」
エドワード「なんで私なんだい?」
岩津「お菓子くれなかったから。」
エドワード「そんな理由で…」
先生「ま、とにかく次行くわ。えっと、エドワード博士は?」
エドワード「なら私は、岩津にさせてもらおう。」
先生「よし!!次、神無月棗ー。」
神無月「先生、さりげにガッツポーズするなよ…。ま、私は坂本だけど。」
坂本「俺かよ!!」
鈴炉「じゃあ、私も坂本君で。」
芳阿「私もでーす」
雷堂「私も、坂本君に一票です。」
零栖「同じく。」
坂本「てめーらそろいもそろって、俺にいれるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
金田「あ、あの私も……」
坂本「お前もか、DQN!!」
金田「うぅ…ひっくひっく……」
坂本「泣くなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
先生「まあまあ、次行くよー。えっと坂本だねー。」
坂本「俺はもちろん、芳阿と神無月と零栖と雷堂と…」
先生「……次、都麻ー。」
坂本「無視すんじゃねェェェェェェ!!」
都麻「…え、あ、はい。…で、なんですか?」
先生「お前人の話聞けよー。このクラスの中で、消えてほしい人誰ー?」
都麻「そんなの坂本でしょ」
坂本「お前もかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
都麻「一番うるさいから、CDの声聞こえないんだよね。」
先生「都麻ー、それ没収ー。」
都麻「ああぁぁぁーー……」
先生「はい、積ー。」
積「僕は神無月だよ。僕の恥ずかしい過去を赤裸々にしてくれたんでね。」
神無月「なんなら、もっとやってあげようか?」
積「いえ、遠慮しときます。」
先生「尼賀崎ー。」
尼賀崎「エンジェルティーチャ—。俺は藍祢・シュレディンガーだ。」
先生「誰がエンジェルティーチャ—だよー。」
藍祢「なんで、私なんだよ。」
尼賀崎「なんでもくそもねえ。とにかく、お前だ!藍祢・シュレディンガー!」
先生「はいはい、山田ー。」
山田「僕は誰でも…」
先生「じゃあ岩津ね。最後は桃音ー。」
桃音「はい。尼賀崎くんに、死んでほしいです。」
先生「死んでほしい人聞いたんじゃないんだけどー。」
桃音「ぇ?死んでほしい人をもっと言ってくれ?」
先生「お前絶対それわざとだろー。私そんなこと一言もいってないからねー。」
そうこうしているうちに、会議は終了した。
先生「消える人については、後日作者が決めるらしいよー。ま、このままいけば坂本だけどー。」
坂本「せんせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」