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Re: 【オリキャラ募集!!】こちら、芭華陀高校——G組です!! ( No.51 )
日時: 2013/04/02 00:47
名前: 華月 (ID: MCeIcGNV)

先生「じゃ、改めて授業始めますー。」


先生がそう言った時、チャイムが鳴った。
昼休みを告げるチャイムだ。


先生「あらー。授業終わっちゃったねー。」

金田「授業…してない……。」

積「まったく……。もっと効率よく授業できないんですか?この僕のように。」

先生「お前まず授業したことないだろうがー。ってか、効率よく出来ないのはあんたらのせいだからねー。」

桃音「え?授業出来ないのは、坂本君のせい?では坂本君を消せば、問題ありませんね。」

先生「そんなこと、先生いつ言ったー桃音ー?一言も言ってないよー。」

雷堂「でも、坂本君が消えればすべて解決しますよね。」

零栖「麗香に一票。」

芳阿「同じく〜。」

坂本「勝手に投票を始めるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

先生「坂本うるさいよー。」

神無月「先生、荒技先生の処刑終わったよ。」

藍音「お疲れ様です、棗さん。」

先生「お疲れー。」

尼賀崎「おぉ!!我らが皇帝の、処刑が今おわったのか…!」

都麻「いちいち、厨二病をだすんじゃねえよ。」

岩津「石山ー。だから、お腹すいたっていってんだろ?」

石山「だから、それをなぜ私に言う?まったく、めんどくさいんですけど。エドワード博士ー、パス。」

エドワード「私も言わせてもらうが、私はショタにしか興味ないんだよ。」

岩津「なんだよ、ショタって。どうでもいいから、お菓子くれって。」

エドワード「嫌だね。」

岩津「お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子ーー。」

エドワード「断固拒否!」

山田「ほら、エドワード博士。ここまで言ってるんだから、お菓子あげたら…?」


うるうる キラキラ


エドワード「…ブッシャァァァァァァァァァァ((流血」

先生「うわー。何、エドワード博士鼻血ー?」

金田「血…赤い……。ウフフフ……」

石山「いや、メシアちゃん怖いよっ」

鈴炉「こっちまで、飛んできたんですけど。人間にはきれいでいる権利があるのに……。」

藍音「早くその血を止めてくれるかしら?とても、迷惑です。」

エドワード「い、いや、すまないね。や、山田君がそこまで言うなら、お菓子をあげようじゃないか。はい。」

山田「え、僕に?」

岩津「俺だよ!!俺にくれよ!」

エドワード「黙るんだね。僕は神聖なるショタである山田君に、お菓子をあげたいんだ。邪魔しないでもらえるかな?」

岩津「鼻血垂らして、言ってんじゃねーよ!」


そんなこんなでギャーギャー騒いでいると、いきなり校長先生が教室に入ってきた。


校長「失礼するぞ、快雅先生。」

先生「失礼だと思うなら、どうぞ帰ってくれませんかー?出口はそちらですー。」


そう言って、先生は窓の方を指さす。


校長「いや、そこドアないじゃろ。そこから出たら、落ちるじゃろ。」

零栖「落ちてほしいから、言ってるんですよ。」

雷堂「空気を読んで下さい。じゃろじゃろさん。」

校長「じゃろじゃろさんって誰じゃ!?校長じゃぞ、ワシは!!」

先生「あーもう、なんですか校長せんせー。なにか用事でもー?」

校長「快雅先生、お主は朝から転校生を放ったらかしにしてるじゃろ。」

先生「あ、忘れてたわー。」

神無月「先生なにやってんだよ……」

尼賀崎「ふっ。エンジェルティーチャ—にも、失敗というものがあるのだな。」

都麻「いや、これ失敗で済まされるわけ?」

先生「まあとりあえず、ちょっと待っててー。転校生連れてくるからー。」


そう言って、校長先生と一緒に先生は出ていった。