コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【オリキャラ募集!!】こちら、芭華陀高校——G組です!! ( No.61 )
- 日時: 2013/04/11 17:58
- 名前: 華月 (ID: 784/wjkI)
*番外編、G組会議 続編*
先生「さーてやってまいりました、G組会議ー。前回の結果を、発表したいと思いますー。前回を見てないかたは、もくじの所からぶっ飛んじゃってくださいー。」
都麻「いや、ぶっ飛んじゃったらだめでしょう。」
神埼「せめて、飛んでくださいだよね。」
芳阿「なんかそれも、違うような気が……。」
先生「とにかくさー。発表したいんだけど、結果がまだ来てないんだよねー。」
坂本「はあ!?ふざけんじゃねえぇ!俺の運命がかかってるんだぞ!!」
尼賀崎「運命……そう、俺たちはその呪縛から逃れられないのさ。」
零栖「朽ちてしまえ。」
石山「本当に黙ってよ、厨二野郎。」
坂本「とにかく、俺のこれからの人生が———。」
立花「まあまあ、汰月落ちついてよ。今先生が喋ってるんだし…。」
先生「立花の言う通りだよ、坂本ー。しばらく黙ってなさいー。」
桃音「え?しばらく死んでください?そんなことなら、私がひと手間加えて……。」
坂本「ひと手間加えるなあああぁぁぁぁぁぁぁああ」
先生「とりあえず、うるさいやつは置いといて、結果を発表しますー。結果は岩津ですー。」
岩津「俺!?」
神無月「いや先生、さっき結果がまだ来てないって言ってたよね?」
藍音「でたらめは駄目でしょう、先生。」
先生「いいじゃない別にー。」
雷堂「ふてくされても、駄目なものは駄目です。」
先生「……ちっ。」
金田「舌打ち…した((ビクビク」
牛島「せーんせっ。救世主ちゃんが、怖がってるから止めてあげなよ。」
先生「分かったわよー。……あっ結果きたみたいだねー。どれどれ……」
先生が発表するのを、生徒が息をのんで待ち構える。
そして、しばらくして先生が言った。
先生「なんかすごく意外な人だわー。えっと鈴炉秋那が、転校だってー。」
鈴炉「えぇ!?私ですか!?」
先生「ま、存在なかったもんねー。」
鈴炉「先生……。酷いです。」
積「元気をだすんだね、鈴炉。別れる時ぐらい、僕のように美しくないと。」
零栖「だまれナルシスト。」
神無月「秋那、元気出せよ!」
都麻「そうそう、落ち込んでても何も変わらないし。」
冠月「そうですわ。」
藍音「離れても、ずっと友達ですし!!」
桃音「貴方のことは、決して忘れません。」
石山「こういうのはめんどくさいけど、でも秋那と別れるのはやっぱり悲しいね。」
先生「感動の所悪いけど、もう一人いるんだわー。芳阿だってー。」
芳阿「私ですか…。ま、仕方ないですよね。」
先生「なんか軽いねー。」
芳阿「転校って言っても、すぐ会えるし。私的には、全然OKです。」
金田「OK…なんだ…。」
立花「あら…」
都麻「なんかあっさりしてるなー。ま、別にいいんだけど。」
そんな女子ががやがやしてるなか、男子はというと…。
エドワード「山田君!!私たちは、どうやら助かったみたいだね!」
山田「う、うん…。そうみたいだね…。」
坂本「ふぅ。どうなるかと思ったぜ。」
岩津「あぁー。すっげえ安心。」
牛島「ま、俺は投票に入ってなかったけどな。」
坂本「うわっずりーぞ、魁斗ー。」
尼賀崎「この俺が助かったのは、運命か必然か…。」
エドワード「うるさいよ、厨二病くん。今私は、弥刀くんとランデブー中なんだ。」
山田「いつから僕の事、下の名前で呼ぶようになったの……」
積「まあ僕ら男性陣は、全員無事だったというわけだね。」
牛島「そう言うことだな。」
みたいな感じで、安心ムードに包まれていた。
先生「とりあえず、次ぐらいから二人はいなくなるからー。最後のあいさつしときなさいよー。」
先生はそう言うと、さっさと教室を出ていってしまった。
終わり方が軽い?
軽いのしか思いつかなかったんですorz
でも、この二人はまたいずれどこかで出てくるので←←