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Re: 【オリキャラ募集!!】こちら、芭華陀高校——G組です!! ( No.80 )
日時: 2013/04/29 19:30
名前: 華月 (ID: ii.tEmOq)


先生「あぁ…。一番会いたくなかったやつだわー。」


そう呟く先生の前には、二メートルはあるであろう巨体の熊が、立ちはだかっていた。


坂田「せんせー。どうしたのー?」

先生「うんー。お前には目の前の巨体が見えないのかー?」

神埼「うっわ。私、こんなに大きな熊初めて見た!」

冠月「私もですわ。」

神崎「やっぱ本物は、迫力あるね。」

冠月「確かに。そういえば、熊は餌に何を食べるのでしょうね。試しに坂本君でも放り投げてみましょうか。」

坂田「じゃあ私はこの熊さんに、回し蹴りでもしてから、坂本君を熊に……」

牛島「おい、汰月ー!こいつら、お前を熊の餌にしようとしてるぞーww」

坂本「なんだと!?ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!」

牛島「wwwwwwwww」

坂本「お前も笑うなよ!!」

先生「あんたら、たくましいわねー。なんか、真面目な顔して対処しようとした私がバカらしいわー。」

藍音「そういえば、お腹すいてきたわ。この熊を焼いたら美味しく出来そう…」

鴉愁麻「僕も食べたい。」

金田「私も…」

岩津「先生、お腹すきました。」

先生「岩津ー。お前は喋るなー。」

藍音「先生、岩津君でも焼きましょうかね?」

先生「お、いいねー。でも不味そうだから、熊の餌にでもしてねー。」

桃音「え、坂本を拷問する?」

先生「おい、桃音ー。そんなこと私、いつ言ったよー。」

都麻「よし、分かった。有栖川ー。」

有栖川「何?」

都麻「あれやるぞ。あれ。」

有栖川「…あぁ、あれね。」

立花「あれって、何?」

都麻、有栖川「「坂本首吊り拷問show♪」」

立花「……。汰月ー。ちょとこっち来てー。今から二人が汰月を拷問してくれるって……」

坂本「ふざけんなあああぁぁぁぁぁああぁぁあ」


G組がそんなやり取りをしていると、いきなり熊が大きな声で唸った。
その声で、G組がシ———ンとした。