コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

同じく、余命宣告から9日。 ( No.58 )
日時: 2013/06/19 21:01
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

美明目線

美「よ〜クッキーもらっ…って…あれ?霧原??」

私が、病室に入ると霧原は寝息をたてて眠っていた。

起こしちゃ悪いな、と思い 私は

足音をたてないようにベッドの横の椅子にこしかけた。

美「・・・」

—可愛い。

人の寝顔を見て、こんな感想は変態っぽいが
霧原、寝顔…超可愛いっっ!!

前に見た…いや、見てしまった時は
…何も感じなかったのにな〜〜…?

美「……霧原……輝……」

——輝。

そう呼んだのは、いつぶりだろうか?

幼少期は「輝〜」とか、って呼んでたけど
中学生ごろからは、霧原って呼び始めたな〜…

いや、てるてる坊主って呼んでたかも☆w

霧「んん…あぁ?うぇ?美明ぁ?」

美「ててててて輝ぅっ!?じゃ…じゃなくて、き、霧原!!」

急に霧原が動きだし、私は輝と言ってしまい
慌てて訂正した。

霧「・・・・・・ふぁ?」

美「?」

あれ・・・?
霧原、なんか目がうつろ…?
寝ぼけてんのかな…?良かった…☆

霧「美明…」

美「はいぃぃっ!!?」

霧「輝……で、いいよ?いや…輝って呼んでよ、あの頃みたいに…っ」

美「え…っ?き、霧原…?」

霧「…輝」

美「う、うん…っ?」

可愛いぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!

ちょ、ちょっ!!?

貴方は、子犬ですかぁあっぁあ!?////

霧「…スー…スー…」

美「…寝るなよ」

—バシッ。

私は、いつの間にか寝た霧原にいらつき
頭に軽くチョップをいれる。…起きない…

美「…なによ〜…」

—それから、霧原が起きたのは7度目のチョップの時だった。