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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 同じく、余命宣告から9日。 ( No.64 )
- 日時: 2013/06/19 21:05
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
美明目線
霧「ぁう…ちょ、ちょ、ちょ…っ!?み、美明!?す、すとっぷ!!」
美「あ、起きた」
私が、七度目のチョップを終え八回目を実行しようとした所で霧原は起きた。
霧「怖っ…あ、あ、あ、あのさ!?」
美「な、何…?」
霧原がいきなり大声を出し裏返った声でいう。
霧「あ、あ、ありがとぅ…」
美「へっ??」
い、意味がわからない・・・
こいつ・・・叩かれて嬉しかったとか・・・?
Мなの!?Мなのかぁぁぁぁ!?
霧「なななな何でもないからぁぁぁぁ!!き、気にしないで!!」
美「へ、変なの・・・あ、クッキーあるよ?食べる??」
意味のわからない霧原は置いといて、私はクッキーを手渡す。
霧「う、うん!!」
そうして、1時間程たったところで私は家に帰る事にし、ドアに少し開けて・・・手をとめた。
そして、くるり、と霧原の方を向く。
「へ?」
拍子抜けした声と顔で「?」マークを出す霧原に私は
「じゃあね、輝!」
と、言い 急いで病室をでた—…。
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