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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 馬鹿に清き一票を! いつのまにか参照600件突破! ( No.0 )
- 日時: 2013/11/02 22:00
- 名前: 乙川暮愛 (ID: 1sGb2NBG)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7540
「あたし、生徒会長になってみたいのよね。」
「は?」
むん、と胸をはった(といってもはるには小さすぎるが)ちびっこ少女は言った。
「お前が?無理無理ww」
「wwってなによ!どこらへんが無理なのよ!説明しなさい!!」
「じゃぁ、全部。」
「なんでよ!全てにおいてパーフェクトなあたしの、どこが無理なのよ!」
「いや...俺の恋愛対象ならなんとか入れるんだけど、生徒会長はお前には無理だよw」
「っ!礼央!あたしは本気なのよっ!」
真っ赤になってそういう彼女はわりあい可愛かった。
「そんなことよりー、俺とつき合おう?」
「嫌よ!!」
「酷ーい。会長なんかになるより、俺とつき合った方が幸せだよー。」
「...嫌ったら嫌...あ、でも。」
「え?つき合ってくれるの?」
「じゃあ、私を生徒会長にしなさい!!そしたら、あんたとつき合ってあげるわ!!」
そういうと、彼女...椎名椛は、どう?と悪魔の微笑みを浮かべた。
「...おkっ!」
というわけで、俺はこのちびっ子少女を会長職まで導くことになった。
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