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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 馬鹿に清き一票を! イベント企画中! ( No.65 )
- 日時: 2013/08/16 10:47
- 名前: 乙川暮愛 (ID: j.y7OH4U)
- 参照: 久々に本編なう。
「...んー、よっ、と。」
俺はなにか気配を感じていた。
なので、今、雫が店を堪能している間に気配の元へたどり着く。
「.......ってうわっ!?」
俺は、何故か眠くなってしまった.......。
「おはようございます。礼央先輩。」
目が覚めた俺の前にいたのは、ニコニコと微笑みかけてくる美少女達。
周りは白いカーテンの引かれたシンプルな部屋。
俺の座っている椅子の周りには、約10人の美少女。
「わたくし、雫さんのクラスメイトの白星華宮夜と申します。」
「私は、藤咲雪です。」
「川谷里流にゃっ!」
口々に言って来る美少女達。
「嗚呼、いいわぁ......。」
なに?雫のクラスって、こんなにハイレベルだったんだぁ...!
ところが、俺は。
「なんで俺こんなにボロボロなわけーっ!?」
「ふふふっ、雫様と一緒にデートなんかしているからですわ...♪」
「うぐっ!?」
手には傷、アザだらけ。
何故か打撲以外にも切り傷等も...。
『違反者には、罰を。』
サッ
カーテンがひかれる。
そこには、男共。
むぅっ.......。
俺はなにをされたの!?
なにをしたせいでこんなに殺気だってるの!?
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