コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 偽装人間@000【感謝祭について更新(演劇+恋愛物)】 ( No.115 )
- 日時: 2013/04/29 13:30
- 名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)
特別番外編〜「偽装人間@000」×「狼たちと同居中。」〜
「……コラボ番外編始まります(棒読み)」
「……澪ちゃん、今台本の説明かなり略したでしょ? あと女優なんだから棒読みは……」
「じゃあ、どうぞ」
「……え、俺に台本渡す? しょうがないなあ……ごほんっ」
「さあ始まりますコラボ番外編! 【『偽装人間@000』の参照600を記念しての予定だったけど遅くなりすぎた朔良からのお詫びとしてイケメンは恥をかけ番外編】ー! ……え、何これ?」
「えー……ほとんど会話文しかない小説としてはダメな物となります。やってらんねーよという方はお引き取り下さい。ちなみに、私達と「狼〜」の人物は知り合いという設定になっています。
では、エントリー者の発表です」
「え、ちょっと待ってよ、聞いてないよ俺?」
「……何を動揺してるんですか戸松さん。仮にも俳優ですよね? それとも素人に負ける気ですか?」
「……負けるわけないだろ!」
「……(扱いやすい性格)」
「では、ここで司会を変わっていただきます」
「あ……皆さん、お久しぶりです! 白原あゆみです……覚えている方はいらっしゃいますか……?」
「えと、ではここでエントリー№1番!
これぞ狼、宮野真!」
『久しぶり! ……覚えてないやつは食っちまうからな……?』
「エントリー№2番!
可愛い顔して実は小悪魔、園田リク!」
『皆、久しぶりだね〜楽しんで行ってね!』
「エントリー№3番!
優しいのは幻術です、梅澤和希!」
『お久しぶりですね……今宵は楽しく過ごしましょうね』
「エントリー№4番!
無表情で女子を虜に、平井泉!」
『……』
「エントリー№5番!
演技は最高、戸松比呂!」
「女子を虜にした人が優勝です! 宮野さんからお願いします」
「……俺のこと、まさか忘れたわけじゃないだろうな……? 忘れてたのか? ふーん……」
「じゃあ、二度と忘れることが出来ないよう、お前の体に印、たくさん付けてやるよ……」
「司会変わりました、菊川です。宮野さん、ありがとうございました。では次の方どうぞ」
「え……何でそんなあっさりしてるの? なんか切ないんだけど」
「ねえねえ、楽しいことしようよ! こんなところでこんなことじゃなくてさあ……ね?」
「君の心も体もぜーんぶ僕が支配してあげるよ……」
「……よくこんな恥ずかしいことが言えましたね。でもカッコイイと思いますよ。ありがとうございました」
「……澪ちゃん、俺にはあんな厳しいのに園田には優しいよね」
「……優しくしてほしいんですか?」
「違うよ!」
「続きはまた次の更新で……待ってて下さいねー……」
周りがうるさくて戸惑うあゆみだった。
続く