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第四章＠引越し・・・

　あれから１年私とたくとは小学生だったからいかにも付き合ってるっていうようなことはしてないけど（デートとか）時々二人で遊んだりして仲良くしていた・・・。でもそんな中夏休みになった・・夏休みたくとは用があるっていって全く遊べなかった。そうして夏休みがおわり始業式になった・・・今日はたくとを見てないなって私は不安だった・・
私の小学校は人数が少ないため転校・転入のよきは毎回前項の前で校長先生がお知らせする・・・。だいたい毎年夏休みあけは発表がある・・
私は胸騒ぎがした・・・今までのことを思い出した。「用があって遊べない。ごめんな」っていう言葉私はこれからたくさん遊べるしあまり気にしていなかった。それと手紙付きの誕生日プレゼントそこには「誕生日おめでとう。これが最後に渡す誕生日プレゼントになる。俺の誕生日はもっと後だけどいらないから」っていう手紙すべて思い出して私は思ったもしかしたら・・・その予感は的中した・・・たくとが・・転校してしまった・・・。私はとても悲しかった・・・ずっと好きで好きでやっと両思いになって幸せで仕方がなかった・・・なのになのに・・別れがやってきてしまった。仕方がないことだけどサヨナラくらい言わせて欲しかった・・何も言わずに引っ越すことないじゃんって何度も思ったそして人がいないところで何度もなんども泣いた・・・