コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: .。o○ 過去 ○o。.【ノンフィクション】 ( No.21 )
日時: 2013/04/11 17:05
名前: 恋心愛 ◆xKvzozvsSk (ID: pnP4WqN3)

第六章@裏切り 

 たくとが転校して早くも2年がたった。私はまだたくとのことが好きだ。私は来月小学校を卒業する。中学校になったらたくととまた会えるそう思うと嬉しくて仕方がなかった。早く卒業したい。いつもそう思っていた。だけど・・・私の人生はここで一変することになった・・・。

 ある日の6時間目最後の授業は音楽で移動教室だった・・。私は友達と移動していた。するとあやのの幼馴染の子から「優ちゃんって自分のことどう思う?」と聞かれた・・私は「嫌われてると思うよ?」と答えた。するとその友達が「ちょっとこっちに来て」と行った・・私はついていった。するとそこにはあやのやほかの女子がが数名いた。私はなぜ呼ばれたかが気になって訪ねた「何?」すると私を呼んだ女子が「本当のこと教えてあげる」と言った。私は何のことなのか見当もつかなかった・・・。すると・・・その女子が・・・


 「優ちゃんってみんなに嫌われてるよ」

 と言った・・・。私はプライドが高いほうだから言われたときは
 「ふ〜ん。そうなんだ」と言った・・・でも・・・実際は怖くて怖くて仕方がなかった。みんなは何が怖いの?って思うかもしれないけどみんな私のこと陰口したりしてるんだって思うと・・震えが止まらなかった。・・・私は人前で泣きたくない・・・でも・・・放課後泣いてしまった・・友達からどうしたのって言われて・・・話したくなかったけど話した・・涙が止まらなかった。みんな守るって言ってくれて明日絶対学校行くっていったけど・・・私は次の日学校を休んだ・・・その次の日もずっとずっと学校を休んだ・・私はいわゆる登校拒否になった・・
理由は単純に学校で陰口されてると思うと怖くて怖くて学校に行けなくなった・・・言われた日に話を聞いてくれた友達も私のこと陰口してるんだって勝手に思っちゃって・・・誰のことも信用できなくなった・・
私は登校拒否中全く笑えなかった面白いTV番組を見ても全く笑えなかった・・先生から毎日電話がかかってきていろんなこと聞かれたけど、途中で泣いてしまって電話を切った。正直一人にして欲しかった。私のことを放っておいて欲しかった・・・私は家族以外誰も信用していなかった。このことが私の性格を人生を大きく変えたと思う・・・