コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 幼なじみから恋人までの距離(あとがき) ( No.104 )
- 日時: 2013/07/09 22:54
- 名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)
あとがき(あるま)
この作品は、あるまとゴマ猫による合作でした。初耳だという方、言うのが遅くなってすみません。
コメントする時も「あるゴマ」で統一していたので、少しこんがらがってしまったかもしれません。
いちおう、ゴマ猫さんのパソコン環境が不便な分、コメントはあるまが書いている率が高いかな、と思います。
作品のシナリオはもちろん二人で意見を出し合って決めました。
前半がわりとスラスラ行った分、後半は苦労しました。
特に結末はあるまも7パターンくらいアイデアを出した気がします。
「幼恋」の文章は、前半こそゴマ猫さんの方が多めに書いていますが、最終的には5分5分といったところです。
実は私、「ツカミ」が苦手なんです。
第一印象というか、「パッと見」というか、小説の冒頭が、いつもつまらなくなってしまうんですよね。
知っている方は少ないと思いますが、あるまは去年にもここで書いています。でも参照数がぜんぜん伸びませんでした。「幼恋」の二割も行かなかったと思います。
ゴマ猫さんはいつでも読者を第一に考えるひとで、あるまが独りよがりな文章を書いてくると「この表現はやめた方がいい」「こんな書き方では伝わらない」とダメ出しをくれました。
あるまはちょっと常識知らずなところがあるので、「なるほど。自分の感覚はちょっと普通と違うのか」と思わされました。それもいい勉強です。
そんな理由もあって、「幼恋」の初めの部分はゴマ猫さんに任せました。
プロローグとか、最初の、翔君を雪乃ちゃんが起こしに来る場面、さらに香凛ちゃんの落とした日記を翔君がひろう場面なども、ゴマ猫さんが書いています。
後半部分はリレーみたいに、あるまが一回書いたら次はゴマ猫……という感じです。
「幼恋」のスタートは4月の末でしたが、せっかくの合作がうまくいくかどうか、ドキドキしていたのを覚えています。
結果的にこの作品は、読んでいただいて、コメントももらえて、幸運だったと思います。ゴマ猫さんのおかげかもしれません。
もしかすると、みなさんが「面白い」と感じたのは、ゴマ猫さんが担当したパートだったかも笑
まあ、ゴマ猫さんの悪口も言おうと思えば言えるけど、とりあえず誉めておきます笑
このくらい言っておけば大丈夫ですかね? もういいかな?
さて、私としても、もちろん恋愛小説とか好きで、いつか自分も書ければいいなーと夢見ていたものです。
その夢が、この「小説カキコ」という場所で少しでも実現できたことを、嬉しく思います。
「幼恋」の掲載はおよそ9週間でしたが、とても楽しかったです!! 読んでくれたみなさんのおかげです!
最後に、これまでコメントをくれた方の名前を記載して終わりにします。
あ、ゴマ猫さんも「あとがき」を書くらしいです笑
☆お客さま
華憐さま
秋岡ユウタさま
マルフォイさま
瑠璃さま
チャルトンさま
Budgerigarさま
陽さま
冬の雫さま
朔良さま
ひよこさま
ぴんくのうさぎさま
孤華子さま
珠紀さま