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１１話「みんなで食べるお昼はおいしいな〜！」

はい！ということでみんなでお昼たべてます！場所は屋上！！！

「あ！萌ー！玉子焼き、ひとつちょーだい！」
「だめ！この玉子焼き、このなかでもとくに頑張ったやつだから！！」
「え？もしかして、萌ちゃん、弁当自作？」
「あれ？織鈴くん知らなかったの？萌はバカだけど、家事だけはなんでもできるのよ」
「おいおい！それ、まじかよ！」
「うん！私、家事全般なんでもできるよ！！！」
「そりゃすげーな。俺、めんどいから、購買で済ませてる」
「それは俺もだっつーの！！」
「あれ？じゃあ、もしかして、奈々ちゃんの弁当って・・・」
「あ。うん。萌につくってもらっているわよ」
「まじか！ねえねえ、萌ちゃん。俺のもつくってくれない？」
「はあ？何言ってるの？萌だって大変なのに。萌つくらなくていいかｒ「うん！いいよ！」」
「やった！！」

「え？萌、大丈夫なの？」
「うん！いまさら作る人、１人くらい増えても平気だよ！！」
「そう。ならいいけど・・・」

キーンコーンカーンコーン

「やば！予鈴だよ！萌！いそご！！」
「うん！唯葉ちゃんまってー！！」



たたたたたー




「おい、優木。何かあるのか？」
「俺らにはわかんだよ」
「相沢くん・・・刈谷くん・・・」
「まあ、話せないなら話さなくていいが」
「なにかあったら頼れよ」
「うん・・・あ、じゃあ、今日の放課後、ここで待ってて」
「「分かった」」









奈々が考えていたこととは！？次回に続く！！