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Re: 彼は天邪鬼 【オリキャラ募集中】 ( No.158 )
日時: 2013/06/22 23:57
名前: 莉遠 ◆gX.y9FxA6g (ID: gYu/uyWc)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

NG集・NO.27


涼太:お前、まだ何も変わってないみたいだな。人間は信用できない。前そう言ったよな。

雛罌粟:・・・言った。それがどうした。お前には関係ない。

涼太:関係ある。なぜならお前は俺のクラスメイト。たかがクラスメイトだけどそういう縁があるんだよ。

雛罌粟:そういうのは嫌いだ。不愉快だ。お前のことは嫌いじゃない。だから今のうちに俺の前から消えてくれ。殴りたくなってきた。

涼太:ま、ここで殴るのはまずいわな。警察だからな。だが、奇遇だな。俺もお前のこと殴りたくなってきたんだよ。外出ようぜ。



雛罌粟ならまだしも涼太がこんなことを言うのは珍しい。まあそんな感じで2人は外、警察署から少し離れた空き地に行った。



雛罌粟:こんなことをする時間はないと・・・


とすべて言いかける前に涼太は雛罌粟をぶん殴った。とても怒りに満ちた目をしている。雛罌粟はその場に尻をついた。


雛罌粟:・・・・・・

涼太:お前何考えてるんだよ!まだ警察に通ってるってことはまだ過去の事件を引きずってるってことだろ?そんでそうなってる理由を理不尽な人間なせいにする!お前のやってることはただの我儘だよ!


雛罌粟:・・・・・・





涼太:オイ?炎泉?


雛罌粟は返事をしなかった。


涼太:ちょ、気絶してる?オイ!沢田さんといい気絶系NG集多すぎる!




ま、涼太は天邪鬼の性質ゆえに馬鹿力を持っているため気絶は納得なのである。




涼太:あ〜あ、俺の名言なくなっちゃった。ま、いっか。

雛罌粟:いや、よくねぇだろ!