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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 彼は天邪鬼 【オリキャラ募集中】 ( No.171 )
- 日時: 2013/06/26 00:15
- 名前: 莉遠 ◆gX.y9FxA6g (ID: gYu/uyWc)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
NG集・NO.28
雛罌粟:アイツ・・・
慎二:おう、炎泉。どうしたんだ?なんか暗い顔してんな。それはいつものことか。
現在、雛罌粟と慎二は席が近いため変に耳がいいため、ボソッといたことが聞こえてしまったのだ。
雛罌粟:・・・俺、今日アイツに謝らなきゃと思っていた
慎二:なんで?喧嘩でもしたのかアイツと。てか、まさかだけど今お前の右側の頬が赤いのはそのせいか?アイツ左利きだし、左で殴ったらそっち側の頬が赤くなるよな。
雛罌粟:変に勘がいいな。だが、お前には関係ない。
慎二:なぁ、桐谷んトコにこれから見舞いにいかねぇか?
周りの女子に聞こえないように囁くように言った。もし聞こえていたら女子が集中して大変なことになると悟ったためだ。
だが・・・
女子a:桐谷くん家!私も行く!連れてってよ古畑君!
女子b:私も行くわよ!そんな話をボソボソしてんじゃないわよ!
とキャーキャー女子が騒ぎ始めた。
慎二:なあ炎泉、俺ってそんなに声でかかったっけ?
雛罌粟:いや、ちゃんと俺としか聞こえないような小さい声だったぞ。
慎二:じゃあなんで・・・
雛罌粟:この世にはあるんだな・・・・・・地獄耳というやつが。
慎二:おーおー、恋する女子は怖いぜ〜
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