コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 彼は天邪鬼 【オリキャラ募集+同窓会篇スタート!】 ( No.286 )
日時: 2013/09/07 21:23
名前: 莉遠 ◆gX.y9FxA6g (ID: 5K27D2Vq)

NG集・NO.42


美里の目は若干涙ぐんでいた。そしてその後ろには正義がいた。


涼子:赤西くん・・・

正義:涼子、無事で何よりだ。

涼子:本当にそう思ってるの?相変わらず何考えてるかわからないよね。それで?

正義:何だ?

涼子:帰る気にはなった?確か少なくとも私の記憶が戻るまでは帰らないとか言ってたらしいじゃん。じゃあ私の記憶が戻ったから帰る?帰るでしょ?つーか帰れよ。

正義:嫌だ。

涼子:ハァ!?

正義:と言いたいところだが学校もあるし、しばらくしたら帰るさ。いいものも見れたしな。旧友が相も変わらず変わらずにいるというのも悪くはないものだ。

涼子:何?なんかムカつくんだけど。


そして正義は涼子の家から出ようとした。そして出ようとしたとき、彼はこう言った。


正義:お前がさっき言っていたイザナギという男。イザナミの友人であり敵。よくわからない奴らだが・・・悪い予感しかしない。気をつけろよ。

涼子:うん、そっちもね。



そして正義たち(一緒にいた裕香と夏姫もいたため『たち』である)は家を出て行った。






いや、正義は出て行かなかった。










正義:やっぱまだ家出続行しようかな。


涼子:はよ帰れ!