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NG集・NO.62


バレてる・・・私が天邪鬼ということが。だけどこの人と私は会ったことがない。それに3人の陰陽師が先回りしてたことから、出会う前から私が天邪鬼だということを知っていたように思われる。

さらに、正義も誰かにつけられたと言っていた。まさか陰陽師に・・・


黒鉄：覚悟は出来たか？たとえ小娘であろうと容赦はしねぇぞ。

涼子：待って！私が天邪鬼だってことは認める！だけどなんで知ってるの？それを教えてよ！





黒鉄：知ってるぜ。久利生、村上、玉・・・玉・・・玉木？



涼子：違う、玉山くんよ。全然知らないじゃん！

黒鉄：うるせぇ！いきなり顔も知らねぇ6人の名前なんか覚えられっか！

涼子：てか！黒鉄さん！アンタこれでNG3回連続じゃん！もうちょっと真面目に演技してよ！


いや、演技とかいうな