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Re: 〜君が僕にくれたもの〜【実話】 ( No.12 )
日時: 2013/06/17 23:10
名前: 七海 (ID: bTobmB5Q)

菜「えぇ〜、せっかく来たのに〜。」

菜摘が口を尖らして言う。

でも、それに従うように菜摘は外に出た。

菜「んじゃ、また来るから!」

菜摘は病室を後にした。

遥「・・・お前相変わらず元気だなぁ〜。」

郁「この通りピンピンだよ!元気でいないと〜、人生やってらんないっす!」

郁がガッツポーズをしていった。

これなら、心配ないな。

俺は少しほっとした。

と、思った瞬間に郁が俺の肩に横たわった。

ベッドの横に座ってた俺はびっくりした。

遥「ちょっ!郁!・・・・郁?」

明らか様子がおかしい。

これは・・・ヤバイ!

直感でわかった

俺はすぐにナースコールを呼び、郁をベッドに横たわらせる

遥「郁、郁・・・。死なないでくれ・・・。」

俺は祈るように郁の手を強く握った