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Re: 地獄はドSの手によって。【第九話 更新】 ( No.84 )
日時: 2013/07/18 16:08
名前: 冬の雫 (ID: HOE8nich)


番外編:色々な意味で地獄な昔話
※会話だけです

─── CAST ───
舞=舞夢
如=如月
夜=亞夜
──────────

舞「あるところに、とても大きな鬼が住んでいました(棒読み」

如「はいしつもーん」

舞「はい質問は受け付けませーん」

如「えぇ……(;´Д`)」

舞「その鬼は、大きな金棒を持っています。その金棒で一振りすれば、ビルをも壊してしまうくらい(棒読み」

如「これもツッコんじゃだめ…?」

舞「ダメ。…鬼は、言いました。『がおー!言うこと聞かねぇと…』」

夜「『ぶっ殺す』ーーーっ!!」

舞「……亞夜、そこは『踏み潰す』だろ」

如「ツッコむとこそこ!?しかも何気に怖いんだけど」

舞「住民は怖がりました。『誰か助けて!鬼から殺される!』(棒読み」

如「住民って地獄の住民だろ?死ぬのかな……」

舞「(ギロッ」

如「……す、すみません…」

舞「…そして鬼は……───死にました(棒読み」

如「ええええっ!?」

舞「おしまーい(棒読み」

如「ちょっ…、ストップ!!今のはさすがにツッコませてもらう!!」

舞「なんだよ…。」

如「まず一つ!鬼どうした!?」

舞「死んだんだよ。鬼のデリケートな過去に触れんじゃねぇ」

如「…おぉ…、うん…。(ツッコみづれぇ……!」

舞「さて質問は終わったか?じゃあ……」

如「じゃあ?」

舞「次の話に……」

如「遠慮します!!」


色々な意味で地獄な昔話、完

(番外編ってさ)
(うん)
(……出番があんまりない人が出るヤツだよね)
(やめてその裏事情)