コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 二次元に恋してしまった。 ( No.4 )
- 日時: 2013/07/07 21:39
- 名前: 檸檬 (ID: 4M4hyAMx)
はぁ・・・w急遽第二話を前編後編の構成にすることになりました
どうかお許しを。 大人の事情ってやつです。察してください。
たくさんの参照ありがとうな!
毎日できるといいなと・・・(ry 嘘です無理ですごめんなさい
【次の日】
「やばいな・・・まじ。あれから寝てしまった・・・クソッ、夜行性人間という俺のプライドが・・・」
現実を理解した。自分にあきれた。たかがエプロンに振り回される自分があほらしくなった。
いや、今頃気づく方がおかしい。
「・・・たかがエプロンだ・・・うん・・・」
自分に言い聞かせた。エプロンなんかに負けるなんてゴキブリよりもクズだ。
朝は涼しかった。開けっ放しの窓から、涼しい風と網戸の鉄のにおいが送られてくる。
作ってしまったものは仕方がない。と、袋に美奈ちゃんエプロンを詰め込む。
今日は人生オワタな日だ。今日のことはなかったと思え。うん。
「裏を見せなければいいのだ。そうさ。俺にはまだ希望がある。」
こんな風に変な希望を持ち始めたところで今日が始まる。
【登校中】
「おはおは〜♪」
後ろから陽気な声が聞こえる。この声は神崎美和だ。だから昼に生きてる人間は・・・などと心の中でぶつぶつ呟いていると、
「ドンッ」
と背中を押される。 ・・・もう・・・現実の女子嫌い・・・(涙目
「何その暗い顔〜?あ、毎日そうだっけか☆」
俺は思った。こいつに似合うのは『☆』だ。
心が地底の奥深くに沈んでいるときに元気な声で話しかけられると、正直耳が痛い。
・・・一人にしてほしい
「ちょっと?あなた顔がモアイ像みたいだよ?(プッ」
・・・モアイ像は酷いと思う
そもそも俺そんなに掘り深くないよ?しかも石像にたとえるって酷くない?
「あ、そーだそーだ!」
・・・ちっ、今度は何だよ・・・
あえて声に出さない俺がいる。
がさごそがさごそ・・・
「ほらっ、これこれ!」
その中から出てきたものとは。
次回、お楽しみに。
結局名前を言うところができなかったので、紹介します。
城ヶ崎聖弥 です。詳しくはまだ設定してない。知りたい人がいれば設定しますがねww
個人的には必要ないと思ってるんでw
まぁ、いつか給食にたどり着きます。気長に待っててください。