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Re: 【オリキャラ募集】二次元に恋してしまった。【第10話更新。】 ( No.92 )
日時: 2013/07/19 19:24
名前: 檸檬 ◆iwOQ5dadXo (ID: 4M4hyAMx)
参照: 遅くなりました。参照で遊ぶの楽しいねぇ(*´д`*)

遅れましたwようつべ見まくってたw
 今日から第3章開始となります!
それと、たくさんのコメ、ありがとうございます!

 これからも応援してくださいね(*´・Д・)
参照の数も増えてきて…俺恵まれてますね.。:*゜・(ノД`)・゜+:。.

今、かき氷食ってます。カルピス味オススメw
 作り方くらいはわかるでそw

んじゃ、第3章、開始ですにゃ(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜)゜)(絵文字多用お疲れ。


11話 第3章1話。














「あぁ!そうそう!ゲーム持って来たの!」

「え?何何?」

暑い…ものすごく暑い…

ゲームオタな俺でさえ、ゲームの話が入ってこなかった。

クーラーの阿呆。K☆I☆E☆R☆O。

「あのぉ、部屋暑くないですか?」

美輪が声を出す。俺の一番望んでいた話題だ。

「暑いね…。」

「そりゃぁあちぃさ。でも仕方ねぇんじゃねぇの?壊れてんだろ?お宅のクーラー。」

「そうでしたね…。」

そこへ雷斗が口を出す

「なら俺、直そうか?」

…え?

…今何て言った?

…『直す』…?

うわぁお。

言ってくれるじゃないの。

「本当ですか?」

「おう。僕の家、家電屋やってるから。クーラー直すくらいなら簡単。」

「おぉぉ!スゲェなおい!」

「助かるわぁ〜。」

うむ。全くだ。助かりすぎて困る。

「んじゃ、それまでゲームしてようよぉ!せっかく持って来たんだし!」

美和…お前どこまでしつこいんだよ…。まぁ、クーラー直るって言うし、気分転換にやるか…

「俺、やるわ。」

「僕も異世界へ旅するためにお供させてもらうよ。」

「私もやっていい?」

「俺もやるか。暇だし。」

「俺もやるぅ〜↑↑↑」

全員の声を聞いて、俺は思った。

…キャラって、マジで人それぞれだな…。

「えっとねぇ、持ってきたのは…ゾンビゲームと、ファミリーゲームと、恋愛シュミレーションゲーム。」

何その多様な種類。それにばらばらすぎる。

ゾンビに家族に恋愛か。

・・・・・・・・・・・・・・・。




ナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイ。



酷い組み合わせだな。

「まず何からやる?」

「ゾンビは夜にとっておこうぜ!」

「そうだね〜♪」

…こいつら夜まで遊ぶつもりか。

…もう…どうにでもなれ。

「じゃぁどうしよっか…。」

「私ファミリーがいい!」

「他に意見は?」

討論会かよ。

「俺は恋愛シュミレーション。」

「このドヘンタイがぁ〜w」

スッパァァァァァァアン

出ました美和の背中太鼓。あれ地味に痛いよね。(←経験済

「お、おぉう…。」

さすがの拓も苦笑するしかなさそうだな。可哀想に。

「じゃぁ多数決とる!」

美和…お前がしでかしたことはもうすぐ犯罪になるぞ…。

切り替え早すぎっ。

「ファミリーがいいと思う人!」

「はい。」

「ハイ↑↑」

「ふぁぁい。」

「えぇっと?信と、日平ちゃんと、優莉ちゃんね〜。」

「んで?恋愛は?」

「俺。」

「人生に恋愛はつきものだからな諸君。覚えておきたまえ。」

「拓と、咲愛ね〜。」

「私はファミリーかな?雷斗はどうする?」

「あぁ、俺、どっちでも良いよ。」

向こうの部屋から雷斗の声が聞こえる。

「りょーかい。よって、ファミリーに決定!」

「つまりはこういう順序なのねぇ〜。ファミリーから、恋愛に変わって、ゾンビィ♪」

「うん!そーゆーこと〜☆」

「んじゃぁ、早いとこ始めよぉぜぇ!↑↑↑」

信、やけにハイテンションだなお前。

ウィィィィィィィィィン

美和がカセットを本体に投入する。

カセットが本体に飲み込まれていく。

「あれ、そういや、この人数でどうすんの?」

拓が聞く。確かにそうだ。雷斗を抜いても人数は8人。普通ゲームは4人といったところだ。

「まぁ見てなって☆」

美和はにやりと笑ってゲーム画面を見て始まりを待つ。

開始画面を見る限り、このゲームはあれだ。いろんなミニゲームは入ってるやつだ。

こんなヲタって無いゲーム、超久しぶりにやった。

この誰にでも見せて良いような正常な絵。画面。

なんか新鮮だ。

早速プレイヤーを選ぶ画面になった。

…何か違和感がある…

「あれ…?これ…。最大何人できんの?」

「ウフフ…。ななななんと30人!」

「えぇ?!なんだって?!」

「えへへw驚いたでしょぉw」

いや、驚いたってもんじゃない…。

「私が改造したんだよ♪」

「まじすか」

「まじすよ」

いやいや…こんなバカに改造する能力があったとは…しかも30人とは…

てか、ファミリーゲームいじってるやつ、生まれて初めて見た気がする。


———————と









    その時。









ピカァァァァァァァァァァァァァァァァン












美輪が来た時と同じような光が俺たちを、いや、家全体を包む。

「んぐっ…あぁ…?」

「また気絶…かよ…。」

もう人生で必要な分だけ気絶した気がする。

「記録、3分。」

「あららぁ、今回は短いねぇ。この前は1時間は気絶してた気がするのに…。」

計りやがったなこの野郎。

てか…さっきの光は一体…。

「初めまして。」

「…ん?」

ビクッ

その声は、見知らぬイケメンのものだった。

















終わったのねぇ。
 かき氷とけちゃったよ。゜+。・゜:。*・.+:゜。*。(つД`)*゜。
おっ、でもカルピスだからうんまい。

  書いてたらもう7時半か…
後30分ですな… これから飯なんで、30分の後半10分までにコメくれればお返ししますw