コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

消費期限1年の恋-余命宣告少女-【久しぶり復活!!!】 ( No.144 )
日時: 2013/09/02 22:46
名前: 乃愛 (ID: qyuIaVem)



次の日。

朝から、天気が悪かった。
そして、私の気持ちも悪かった。

『あーあ..空と会うの気まずいなぁ』
..なんて思ってたり。

「おはよー!!」
「透馬!!」

「昨日は、途中で帰って悪かったな」
「ううん平気!!」

「昨日のさぁ..近所の猫が——....」

透馬すごく面白い。


ガラッ..

教室のドアを開けた

「おはよー...」
ざわ!!!!

「おはようございますwwカップル同士登校ですか!?www」
「はぁ!?」

「透馬さんww例の賭けの意気込みをどうぞ」

「え..」
「ちょ、なんで知ってるの!?」

「俺がー昨日の道路んところで、話してたこと〜♪」

クラスのお調子者、岡田君。どんっと胸を張って、マイクのつもりか..鉛筆を口元に持っていってる。

「空vs透馬さんwwさあ、彩音さんはどっちと付き合うのかww
明後日の春季大会!!!」



「何よ...あれ...」
「彩音うざw」

岩田グループ。

「私いいこと思いつーいた♪」
「さすが!!香奈美!!優秀は違うね!!」

「ふふん♪まあ...私に任して♪」


———....

「綾瀬くんっ♪」
「あー...岩田さん何??」

「先生が呼んでたよ!!一緒にいこ」

「あ、ありがとう何かな?」



「..あれ先生は??」

「ごめん、先生が呼んでるなんて嘘なの...」
「え」

「あのね..綾瀬くん..あの透馬との賭け..」
「うん?」

「——協力してあげようか??」