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- 消費期限1年の恋-余命宣告少女-【参照100】 ( No.45 )
- 日時: 2013/07/16 22:28
- 名前: 乃愛 (ID: qyuIaVem)
≪お知らせ≫
目標だった、返信数が、40を超しました..!!
前、書いてた小説が最終回で、返信数が42でした
越せたので、良かったです..(ハアハア)
皆さんのおかげです!!ありがとう!!
※投票してくれると嬉しいです!!
「投票したよ〜」と感想でいってくれた方は、返しますので^^
ガバッッ!!
「あれ..ここは??」
静かな、教室
暖かい 毛布
「「あ、彩音!!」」
「ごめんね〜、大丈夫だった??」
「ふぇ...?なんで、保健室いるの..?」
「あ、覚えてない?倒れたんだよ」
「軽い貧血だって!!」
「じゃ、俺塾だから」
「あ、私も!!ヤバイ遅刻しちゃう!!バイバーイ」
「うん、頑張って」
おもいっきり、手を振る。
.....私、何してたんだっけ..
えーと、えーと
あ、そうだ、麻優ちゃんと透馬が喧嘩してて..
で、止めに入ったら倒れちゃったんだ..
はっと思い出す
「私...どっちか、決めなきゃいけないんだ..」
カラッッ..
「あ、安道さん大丈夫??」
「大丈夫です!!帰りますね!!さようなら」
ペコッとお辞儀して帰る彩音
———「あ、彩音おかえり」
「ただいま...」
ぷわ〜〜〜んと、
いい香りが広がる..
「ちょうど良かったわ!!今、ケーキが焼きあがった所なの!!」
「やったぁ!!」
カタッ
「わーおいしそう!!チーズケーキ!!いただきます」
「そういえばね、さっき麻優ちゃんのママと電話で喋ってたんだけど
麻優ちゃんったら、家で彩音の話しかしないんだって!!」
「えっ...」
「良かったわよね、同じ私立中学入れて..勉強したかいがあったわね!!」
「うん...」
ダメダメ..明るいふり..
「あ、そうそう!こないだなんかね、麻優ちゃん
いろいろ、助けてくれたんだよ!!」
「へーー..良かったわね!いい友達に巡り合えて」
“いろいろ”...いじめられてる所をなんて言えなかった。
だって、だって私は、
———誰にも心配かけたくないから