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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 君の隣 ( No.8 )
- 日時: 2013/07/14 00:00
- 名前: 音葉 (ID: myDpNyTl)
驚いてしまい、涼香はその場に立ち尽くしていた
「ちょっと涼香!? 何知り合い!? どうゆう関係なの!?」
奈美は涼香の肩を鷲掴み、涼香の体を強く揺さぶった
「いや、知り合いというか…」
「なっちゃん…ちょっとやりすぎだよ〜」
「じゃ何!?」
実の制止する声もむなしく、奈美にはとどかず、すごい剣幕で涼香に問いかけている
「訳は端っこで話すから、ね。」
「あ、ごめん。熱くなりすぎてた」
涼香は我に返った奈美と実を体育館の端っこに連れて行き、今朝の出来事を懇切丁寧に説明をした
一通り説明を終え、2人が納得したのを確認しホッと息をついた
「りょーちゃんいいな〜、あんなかっこいい人に手を貸してもらって。」
「かっこよくないし!むしろ怖い?というか苦手かも。」
実の言葉を涼香は全否定をした
その間、いつの間にか情報収集をして行っていた奈美が満面の笑みで
帰ってきた
「わかったよ!あの部長の名前!」
「え、なになに?なっちゃん!」
真っ先に実りが食いついた
「えっと、確か…」
「はい、女バレの見学者集まって!説明を始めるから!」
奈美の声は先輩の声にによってかき消された
「説明後に教えるね」
そして説明が始まった
説明の間気になって仕方がなかった
‐なんていう名前なんだろう…?‐
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