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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 真実の妖精王国1 ( No.24 )
- 日時: 2014/03/08 19:58
- 名前: 夕衣 (ID: VI3Pf7.x)
乃愛さん、月花さん、トマト美味しいさんへ
コメント&オリキャラありがとうございます♪
えっと、更新遅くてごめんなさい(T ^ T)
それではどうぞ!
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3 合流!?
右、左、右、左…
お城、遠っ!よくバテないね、アリアちゃんたち。
「疲れた〜〜」
ようやくお城に着いた。もうヘトヘト。
こんなみっともない姿を女王様に見られたくないんだけど…
「はあ、はあ、…っ!? まさか!」
未陽が突然大声を出した。
「どうしたの?」
「ほら、あの男の子…見覚えない?」
あたしはよーく目を凝らして未陽の指差す先を見た。
……えっ?えええええっ!?
「あ、あれは…優斗と翔太君だよね!?2人ともアリアちゃんたちのこと知ってたの?ええーっ、何で何で!?」
「さ、さあ…あっ!」
カティラちゃんは何かに気づいたみたいに、お城の方に飛んでった。
しかも、猛スピードで。
例えて言うなら、ロケットの発射直後くらい。
彼女に追いつくのは無理だな、100年待たない限り。(笑)
「もー、何なの?」
ふと未陽を見ると、ものすごく混乱して、「?」マークが頭の周りに50個くらいついていた。あたしも、「カティラちゃんたちのスピード」に関しては疑問だった。
そしてようやく追いつき。あ、やっぱ優斗と翔太君だったか。
「え、絵梨と未陽!?何で?」
「それはこっちのセリフよ。ところで、その人誰?」
「彼はカティラの兄のウッディ。オレたちは彼に連れて来られたんだよ」
優斗が説明してくれた。でも、何でいんの?
「それは…殺人事件を解決してもらうためよ。15年前に迷宮入りした、恐怖のあの事件を…」
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