「おはよう、三田村さん。」いつものクラスメートとの会話。友達がいないと言うが別に1人ぼっちという訳じゃない。クラスメートの中で多少は人気(?)があるしお弁当を食べる奴もいる。班分けで相手がいなくて困ることもない。でもそんな人たちも私にとってはただのクラスメート。ただの知り合いでしかない。もう友達がいないのにも慣れた。「おはよう。」今日もどうでもいい1日が始まる。