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気付くともうそこまで残っていなかった。

「ああ…私のお弁当…」

「悪かった悪かったって!!でもやっぱおめぇ料理だけは無駄に上手いな。」

キッと睨むと上条は大人しくなる。

「まぁ…美味しく食べてもらえたなら…」

「まぁ僕達の食べていいから機嫌直しなよ。」

仕方なくチビチビとホットドック何かを食べる。

「ごちそう様!ジャンクフードって言うのもそこまで悪くないわね。」

「でしょ!」

「まぁもっとも私がこれを食べてるのはあんた達のせいなんだけど。」

そういうと3人ともアハハと苦笑いした。

「過ぎたこといってもしょうがない。次はどれにする？」