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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 氷 ( No.536 )
- 日時: 2013/10/06 15:48
- 名前: 氷麗 (ID: PvE9VyUX)
>>534
〜・57章 大覇星祭の事件・〜
「お早う。」
「お早う、早かったな。」
まさかの上条がすでに起きていた。
「そうか?本当は5時に起きるつもりだったのだが…うっかり眠ってしまったがな。」
「5時に起きたって早いだろう。なにすんだよ。」
「いや、楽しみだったからな。ほら、体操着洗っておいたぞ。飯は適当でいいな。」
台所に入る。
あらかじめ材料は買い置きしてある。
しかし5時半に起きて皆起きてるとは意外だな。
皆も楽しみにしていたのかな。
「万里香もすわってて。」
万里香はずっと楽にべっとりくっついていた。
そうしてちょっと簡単だが朝食を作った。
味噌汁に焼き魚、漬物と典型的な朝食にお茶漬けの素をプラスして欲しい人には納豆もつけておいた。
洋食Ver.も準備しておく。
「出来たぞ。カノと遥は洋食、万里花とツンツン頭は和食ね。万里香も納豆いらないんだよな。」
「有難う、九条ちゃん!!」
「どういたしまして。」
「有難う、九条さん。」
「どういたしまして。」
「有難うですわ、九条さん。」
「どうも。」
なんかいい加減疲れる。
「サンキュー、ビリビリ。」
「ケッ」
「なんで俺だけ対応が違う…?」
「うっさい、納豆没収するぞ。」
「ひえ〜」
私は断然和食の方が合うので当然和食だ。
さてはてこれで大覇星祭2日目か。
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