ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

ストロギアラジオ2

「はーい！　ストロギアラジオ、始まったわよ」

「2回目だね。今日は、僕、大神仁と、白石玲華でお送りしまーす」

「ではでは、早速今回の質問です！」

「ペンネーム、りんりんごさんからのお便りです。ありがとうございます。りんりんごさんは、同じコメディ・ライト版で、『覚者はじめました（笑）』というとても面白い、素敵な小説を書いています。さて、りんりんごさんの質問。　桜にですね」

「ぶちギレる事はあるか、あったらどんな内容か、起こったら怖いか、だそうね！　後、りんりんごさんも怒ってもらいたいって」

「じゃあ早速、桜を呼んじゃいましょうかー。桜ー」

「はい、こんにちは。りんりんごさん、お便りありがとうね。それで、質問の答えだけど、私は本気で怒った事は無いと思うわ」

「ちょっと待てーい！」

「あら、蓮ね。何か言いたい事があるの？」

「桜は一回だけ、めちゃくちゃ怒った事があるよ。俺と桜で、前に遊園地に遊びに行ったんだ。それで、その日誕生日だったから、俺がプレゼントにネックレスをあげたんだよね。そしたら桜すごい喜んでくれて。でも、遊園地にひったくりがいたみたいで、あげたネックレス、取られちゃったの。そしたら桜、もう全然想像も出来ないくらい怒って、ひったくり犯、追いかけて。凄い速さだったよ。ビックリした。結局ひったくり犯は捕まって、ネックレスはかえってきたんだ。俺があげたやつで怒ってくれたのは嬉しかったけど、あの怒り方は怖かったなぁ」

「あら、そんな事もあったわね。連にもらった大事なネックレスだったから、つい本気で怒っちゃったわ」

「連と桜って、ラブラブじゃない！　二人で遊園地にデートしたりなんかして。付き合っちゃえば？」

「僕も、お似合いだと思うよ」

「そ、そんな事ないよ！　あ、俺もう行くから！　じゃねー！」

「逃げたね」

「もう、貴方達。あんまり人をからかうもんじゃないわよ」

「ごめんごめん。あと、りんりんごさんが怒ってほしいって」

「え、怒ってほしいの？　本気で怒るのは無理だけど……」

「はい、桜。お願い」

「うーん。分かったわ。りんりんごさん、夜更かししちゃ、ダメよ？」

「何故に夜更しなんだ」

「分からないわ。りんりんごさんは夜更ししてたんじゃない？」

「いや、適当に思い付いたから言ってみただけよ。こんなので良かったのかしら？」

「まぁ。今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ばいばーい」










りんりんごさん、グダグダで申し訳ございません！