コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 捨てられロボットとひねくれ修理屋。 ( No.1 )
日時: 2013/11/25 21:49
名前: 帝 ◆qZFKl2dobU (ID: d1Bequrp)

□プロローグ■

あれは、雨の日でした。

目が覚めると、沢山のゴミ達が周りにいて。
「お前も仲間だ」と言われているような気がしました。

私がここに連れてこられた理由は、ただ一つ。

私は、不要品となったのです。
もう、私は必要とされていない存在なのです。

”もうダメだ“ 私はそう思い、静かに目を閉じ……

ようとしたその時。

現れたのは、他の誰でもない、キミでした。