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Re: 琥珀ノ末裔 *泣きたくない*【参照400】 ( No.123 )
日時: 2014/02/01 12:31
名前: 瑠々奈 (ID: qdhAso1A)

「修行は、レベル別に分ける。なので最初は チームではなく、陰陽道ランク別にわけて行う」
カイが朝の修行を仕切っている

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修行チーム

1     2     3
・ミコト  ・トキ  ・ユメ 
・ステラ  ・ハルキ ・アサギ
・カイ   ・マガナ ・コースケ
・ハルカ  ・マコト      
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「最初の一週間は、毎日交代で、1チームの4人が、ひとりずつローテーションで全チームの様子を少しずつ見る。今日は、俺が見るから、明日はミコト 明後日はステラ、その次はハルカで良いな?」
と言われ、頷く。

「返事」
ハルカが手を叩く

『はい!』

「すごい・・。自己判断が苦手なわたしには ああやってしきれないなあ」
と マガナが横で言う

「修行内容は 俺がしっかり教える。1チームはハルカとミコトのいつも通りな。ステラは力こそはあるから」
と こちらに目を向ける

「2チームは トキとハルキが自然にやっていけるよな?」
カイは、六年のトキとハルキに任せたのだ。

「3チームは、俺がちょこちょこ見に行くから 頑張って」

「開始!!」
——
ああ、さぶいです…。
修行を終えて、朝食をすませて、緊急朝会だ 緊急朝会だと 何事かと講堂に走る…

「皆も風邪には気を付けるよう いままでより一層修行に励む故、この春時期は、新しいギルド結成や 新入り 引っ越す者。子分ギルド結成など いろいろある時期。元帥の仕事もまま多く、元帥だけではやりきれないこともある。」
今日は 木曜日。

いつもなら月曜日にやるはずの、朝会が 木曜日に行われていた。クララギ様が現在のギルド数や、人数などを伝えていた

新しく入ってきた者や、新ギルドの紹介も行われているが——…。。

もちろん先ほど、紫咲ノ幻影ギルドも紹介済み。。
ミコトとハルカとカイ 元帥たちは違った。
今日のこの会で、元帥からの話 にいつも通り出席した後、他の村などの陰陽道のお屋敷から、色々な書類にハンコや署名を貰ったりなどの仕事を抱えている。

パトロールに植物園の清掃 いろいろありすぎる。

「ハルカは 第4・5屋敷の署名。フラワーアレンジメント講座の準備。中学三年と高校三年の見送り準備の手続き。ミコトは植物園清掃のあと 小学六年の見送り準備の手続きと、第6、7屋敷の署名 俺は、8から10と2・3の署名と 大物理会と博覧展の準備」

「はい!」
「わかった!」
わたしとハルカは移動を始めた。

植物園の清掃は ものすごい時間を要するが、他の清掃係りの子にほとんどを任せるしかなかった。

(しかも 今日は文目の間に引っ越しの日だし…)