コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 題名未定。 ( No.3 )
- 日時: 2013/12/19 14:23
- 名前: 姫凛 (ID: eiOwwwRL)
*世界観*
世界名・・・”エフィア”
この世界には人間や精霊といったたくさんの種族が共存している。
独自の文化伝統をもった四つの国がある。
それぞれの国には一匹ずつディセントドラゴンと呼ばれる守護龍をまつる神殿がある。
※ノーラッド王国
魔術に優れた国でいろんな種族が仲良く共存している。
戦いを好まない平和な国で人間との共存をいつもほかの国に訴えている。
エフィアで唯一、騎士を育てる学校がある。
水幻竜アクナビードに守護され水の神殿がある。
※シンの国
医療に優れた国で人間だけが住んでいる。他の種族が入るには厳重な手続きがいる。
世界一の料理人が住んでいるなどウワサされている。チヒロの故郷。
風幻竜セルザウィードに守護され風の神殿があると言い伝えられている。
※エルフの隠里
エルフとダークエルフだけが住んでいる知恵の国。
人間を嫌っており、人間とエルフの間に生まれるハーフエルフも嫌っている。
地幻竜プロテグリードに守護され地の神殿があると言い伝えられている。
※ゼークス帝国
兵器に優れた軍事国家。
エフィアを我が物にしようといつも戦争をしている。
最近、モンスターを意のままに操れる機械を開発したというウワサが流れている。
火幻竜フレクザィードに守護され火の神殿があると言い伝えられている。
それぞれの国の折り合いはすこぶる悪くいつも口喧嘩から国を挙げての大戦争になっている。
唯一の平和な国代表のノーラッド王国でさえ兵器を手放せないほどだ。
万国共通の昔ばなしがある。
ある龍の娘が一人の人間の男に恋をした——
だが娘は人ならざるバケモノ
叶わぬ恋だとあきらめようとしたが燃えたぎる恋の炎は消えず
ついに娘は龍であることを捨てた
家族も富も名声も記憶も何もかもを捨てて娘は人間になることを選んだ——
ある日男は川辺に釣りをしに行った
その時だったまるで天女が舞い降りたかのような美女が大きな石に座り涼んでいたのだ
男は女に一目ぼれをし女も男に恋をした
実は男は大国ナシャの王子だった
女はすぐに妃として向か入れられとてもとても贅沢で幸せな生活だったが
女の幸せは長くは続かなかった——
ある日、陰陽師が国を訪れた
陰陽師は女が醜いバケモノだとゆうことをすぐに暴き国を救い英雄になったとさ……
その後 哀れな龍の娘の最期がどうだったのか
愛した女が龍だと知った男がどうしたのか
真実は闇の中——