コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 6年生少年少女 〜参照100突破記念〜 ( No.20 )
- 日時: 2014/01/07 17:24
- 名前: 目玉ヤロウ (ID: QQsoW2Jf)
〜参照100突破記念〜
みなお「なに、サンショウオとやらが100を突破したらしいぞ」
リナ「へー、なにか貰えるのかなぁ?」
くみ「魔神眼の能力追加とかッスかね?」
ユリ「そんな都合の良いモノな訳ありませんわ」
コウ「おれ、新しいパソコンでいいから」
ユリ「?!」
サナ「えへへ、呼ばれちゃった〜っ……って、こ、コウく…」
リナ「サァァァァナちゅわわわわわわわーんっ!!」
みなお「キモいぞリナ」
はづき「うわぁ、みんな集まって来てるじゃん。律儀だねぇ」
サナ「あれれ?ぱー君と最ちゃんがいないよぅ?」
くみ「……登場回数が少ない人は、お休みらしいッス…………ラノさんも……っ」
ユリ(くみ、すごい落ち込んでますわ…!)
みなお「全員揃ったか?」
〜君たちで、好きな童話を演じてくれない?〜
くみ「…とのことッス」
ユリ(絶対誰かさん達がぶち壊して終わりよ…)
はづき「なにするー?」
みなお「まったく有名じゃない童話を選ぼうではないか」
コウ「ふーん、いいんじゃね?」
ユリ(適当!?)
リナ「どんなのがあるのっ?うち、童話とかあんまり知らないんだけど…」
みなお「お、あれはどうだ?『こびとのくつや』だっけ?」
はづき(オチが読めるなぁ…)
サナ「どんなお話なの?」
みなお流『こびとのくつや』あらすじ説明
靴屋を経営している爺婆がいて、なんか急に貧困になっちゃうんだ(うろ覚え)。そんで困って、最後の皮をどっかの机の上に放置しといたまま眠ったら、朝には靴が完成してて、驚き豆の木。
明らかに怪しい靴を客に提供し、爺婆は大儲け。新しい皮を買ってまた放置して寝た。次の日も売っ払い、また儲ける。金持ちになった。
ある日どうなってんのか気になって夜中に覗き見する。
靴作ってたのは実は小人数名(全裸)。
小人達(全裸)は月へ帰り……冗談だよ。全裸なのを見て婆さんの方が、気を効かせてミニチュアの服を作る。ってか婆さん器用だな。ん?どうでもいいだと?そう急かすなよ岡本。
無防備に放置された皮と服。小人達(全裸)は服を奪取した。そして着用。全裸時代に終止符を打った。
その後、小人達は現れなくなった。
逃げたっぽい。
だが、爺婆はその後も、裕福に、幸せに暮らしたとさ。でめたしでめたし。
みなお「…とゆー童話だ」
ユリ「ずいぶん簡単にまとめたわね!!」
コウ「見事にやる気が失せる説明、どーもありがとう」
リナ「説明乙ーっ」
はづき「……ぶっっ!!っ、ふ…ふふっ、やべっ……ツ、ツボにぃっ」
サナ「みんな幸せになって、良いお話だねぇー」
くみ「じゃあ、始めるッスよ!!」
配役
ばあさん 岡本ユリ
ばあさん2 草花サナ
じいさん 後藤はづき
じいさん2 中村コウ
こびと 高柳リナ
昼寝(ちょっとナレーター) 大城みなお
通行人 辻村くみ
ユリ「いろいろと突っ込みたいところだらけなんだけどですわ?!」
はづき「いいね、このキャスティング(笑)」
みなお「リナ、全裸に…」
リナ「ならないよ!しかも1人で靴なんて作れるわけないじゃんっ?!」
コウ「さっさと終わろう」
サナ「はじまりはじまりっ?」
〜こびとのくつや〜
あるところにじいさんばあさんがくらしていました。
ユリ「き、今日もがんばろうかしら」
はづき「うん、がんばってねー」
じいさんは、山へ芝刈りに行ってしまいました。
ユリ「なぜッッ?!」
コウ「…まさかのバックレ?」
ユリ「なんか新しいじいさんが来ましたわよ?!」
ばあさんは文句が多く、じいさんは呆れて家を出ていってしまいました。
コウ「はづきもユリも出番少ないな」
お前の方から出ていったんだろ、じいさん。
コウ「ナレーターは黙れ!」
サナ「え、えっと?『…わたしは、あなたの新しい読めです』…?」
コウ「カンペ見えてるし…しかも、なに読ませてんの?!『よめ』?!」
サナ「えぇっ……っ、ほえええええぇぇぇぇぇ————!?」
靴を作って売りました。
コウ「展開早くない?!」
(こびとが)。
リナ「え?!うち?!」
そして幸せになりぐーーーーーーーーーーーーーーー(寝)。
コウ・ユリ「「ナレータァァッ!?」」
サナ「お…おしまい?」
〜感想〜
みなお「悪いな。尺の関係でいろいろ省略させてもらった」
リナ「まさか途中で本当に昼寝とはねーっ」
サナ「びっくりしちゃったよぅ」
くみ「途中で少し見切れてたッスけど、私の演技、どうだったッスか?!」
ユリ「ふ、ふふ…あまりにも背景と溶け込んでいて、気が付かなかったわ……」
くみ「そうッスか!!じゃあ、魔神眼の能力に追加しとくッスね!」
コウ「能力って、ダウンロード的な物なのか……?」
はづき「ふぅ、今回の物語、いつも以上に羽虫程度のクオリティーだったね」
〜そんなこと言わないでくれたまへよ〜
みなお「たまへ?」
〜読んでくれた人に謝ろう…いつも以上に暴走してたよ?〜
ユリ「お前が謝れ!!私たちのメンバーでまともな劇ができると思って?!」
みなお「読者の皆さんよ、これからも私たちの『ほのぼの系ギャグストーリー』を応援してくれるか?」
ユリ「どこがほのぼのしてるの?!」
くみ「とりあえず、見届けてもらえれば良いッス!」
リナ「質問とか、感想とか、わかんないことがあったら、気軽にコメントしてね!」
コウ「おれはすでにわからんことだらけだ。今回の企画ってなんだっけ?」
サナ「えーっと、確か、サンショウオさんが突破して…?」
ユリ「ちょっと違う!!」
はづき「『参照100突破記念!ぐだぐだ物語』、読んでくれてありがとうございましたーっ」
ユリ「この企画に名前あったの?!」
コウ「はづき…なにイイトコ取りしてんだよ……」
〜次の更新で、また会いましょう!これからもこいつらを、よろしくお願いします〜
変人物語は、なお、続く模様です。