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Re: 6年生少年少女 〜参照500突破記念〜 ( No.91 )
日時: 2014/02/03 19:13
名前: 目玉ヤロウ (ID: QQsoW2Jf)




〜参照500突破記念〜

はづき「今回は6年生男子だけですき焼きをやろう」
ラノ「どっからその発想が生まれたの?!」
コウ「…は?作者の頭から生まれたに決まってるじゃん…」
ラノ「そりゃあそうだけど…?!」
パプキ「ナベ………」ジュルリ
強「お、おいっ、ぱー!全部1人で食べるなよっ!」
はづき「あっ、モブ谷呼ぶの忘れた(笑)」
ラノ「確実ないじめだね?!」

〜材料持ち込みスタート!!〜

はづき「みんなの家から、必要になりそうものは持ってきてね〜」
コウ「…ゲーム(なんか最新機種的なやつ)しかないだろ?」
強「具か、それ?……食べていいのかっ?!」
コウ「……ッッ?!物理的に無理だろっ?!遊ぶんだよ!」
パプキ「ダイジョウブ、いける」
ラノ「いけないよ!!」
はづき「じゃあ、ラノはなに持ってくるつもりなの?豚肉?牛肉?鶏肉?人肉?犬肉?猫肉?」
ラノ「ちょぉぉぉぉぉぉっっと待ってぇええぇぇ?!後半どう聞いてもおかしいよおぉぉぉぉッッ?!」
はづき「猫、好きっしょ?」
ラノ「いや、食べないよ!愛でるんだよっ!!」
パプキ「胃の、ナカ、で?」
コウ「なにそれホラー…」
強「あー……材料持ってきて良いか?」
はづき「あぁ、うん。ラノの無駄話に時間くっちゃってごめんね?」
ラノ「オレが悪いの?!」
パプキ「お腹、空いた…」
コウ「パズ〇ラ持ってこようかな…」
強「ゲームで腹はふくれないぞっ!パプキもコウも、具材を持ってきてくれ!」
パプキ・コウ「「はーい…」」
はづき(宇宙人少年のオカン…)

〜10分後、ラノ宅にて〜

ラノ「みんなは、なに持ってきた〜?オレは牛肉しか無かったけど…」
コウ「奇遇だな…おれも牛しかなかったよ。あと、パズ〇ラ」
強「水菜と、春菊と………ってあれっ?!全部牛肉にすり変わってる?!」
パプキ「ギュウニク……」ジュルリ
はづき「ラノとダブったのには腹が立つけど、オレも牛肉オンリ〜」
ラノ「牛しかないじゃんッッッッ!!??」
コウ「牛は高価なんだぞ?そして美味しい」
パプキ「ナマで、いく」
強「しょっ、食中毒になっちゃうし…って、野菜がないのか?!」
はづき「エノキは?」
強「ほ…ほんとに…、ぎぎ、牛肉しか、無い………」
はづき「牛丼しか作れないじゃん。…あ、玉ねぎもないのか〜残念〜っ」
パプキ「すき焼き……」ジュルリ
ラノ「なっ、ナベ本体と、すき焼きのタレなら用意できたけど…こんなのって無いよ…酷すぎるでしょ…っ!」
コウ「牛鍋だと思えばなんとかなるだろうよ」
ラノ「牛鍋にも、野菜は入ってたはずだよ?!」
コウ「ははは、気のせい気のせい(棒)」
ラノ「現実と真っ当に向き合おう?!」
パプキ「……はっ……!!」シュバッッ
強「え、ど、どうしたんだ?ぱー…ッ?」

〜パー君、窓から見事に飛んでいきました(物理法則完璧無視)〜

コウ「どうなってるんだろうな」
はづき「どこいったんだろうね」
ラノ「いやいやいやいや!?なんで2人ともそんなに冷静でいられるの!?」
コウ・はづき「「いや、こういう種類の人には慣れてるから」」
強「ぱーとおれ様は地球人じゃないぞ?」
ラノ「あー…そう、だったねぇ…(疲れた)」

〜数分後〜

パプキ「レイゾウコ、から、野菜、持って、きた」
強「おぉっ!でかしたぞっ!ぱー!!」
コウ「牛鍋は回避されたな」
ラノ(あぁ…やっとまともに材料用意できた……)ゲンナリ
はづき「んで、なに持ってきたの?」
パプキ「ネギ」
はづき「…と?」
パプキ「バンノウ、ネギ」
はづき「……ちょっと、その袋の中見せてくれない?」
パプキ「?いいよ」
ラノ(……………なぜだろう……雲行きが怪しくなってきたなぁ………)

〜ネギがびっしり17本〜

ラノ「結局こうなっちゃうの??!!??」
コウ「…ところで、これ、全部消費できんのかな…?」


はづき「…女子陣、呼ぶ?」
強「……………もう、そろそろ終わるか……今回」
パプキ「………続きは、ゴソウゾウ、に、おまかせ?」
はづき「…最後のシメ、勤まる人材がいないから、今回も俺が行ってあげるよ」
コウ(鍋完成するまでパズ〇ラやってよ…)


はづき「『参照500突破記念!男子陣ですき焼きをやる物語』、読んでくれてありがとうございましたーっ」



本編の『再会編』は、まだもう少しお話が残っているので…本編更新はもう少し後になりそうです。





変人物語は、なお、続く模様です。