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ー続きー

「はぁ〜」

美優はため息をつきながらろう下を歩く。手には大量な書類！帰ろうとした時にばったりと先生に合い、たのまれたのだ。

ろう下を歩きながらあの時の事を思い出す。

もういやだ！！一発で皆に変な人って思われたよ…もう最悪っ！！！元と言えば全部カイトのせいだ！

もう、こんなのさっさと終わらしちゃえっ！！

怒りを表すように歩く速度をはやめる。と、その時！！

ドンっ！！

「わっ！！」

バサバサバサっ！

誰かとぶつかり、大量の書類が崩れ落ちた。書類の紙はまるで花びらのようにつぎつぎと上から落ちていく。

「も〜うなんなの！！」

こんな時にぶつかってくるやつは！！

にらみつけるように顔をあげると上から落ちていく書類の

中から見えてきたのは…

「カイト！！」