コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 色彩の星を____* ( No.1 )
- 日時: 2014/03/30 12:44
- 名前: 唄華 (ID: A1.ZfW1L)
色々設定 その1
*世界観
魔力という不思議なエネルギーを核とした世界。
魔力を使い人々の生活は安定させている。
東と西に大きな大陸と中央に小さな島国がある。東はアゲート大陸、西はパイローブ大陸
世界に住む民族は主に三つ。ヒューマ、エムリタ、フィロイド。
ヒューマは魔力を血肉に換えて戦う。
エムリタは魔力を具現化させて戦う。
フィロイドは魔力を使わず戦う。機械人。
人々が住む街は王国が派遣している魔導師が結界を張り守られている。
結界の外は魔物など、人の命を喰らい成長をし続ける魔物がいる。
*用語
魔力
この世界に漂う空気中に含まれるエネルギー。
この魔力を使って色んなことができる。
未だ完璧に解析されていない未知のエネルギーで、研究が続けられている。
ヒューマ
魔力を血肉に換える能力を持つ種族。
その特性を利用して剣や斧等を用い戦う。その集団の集まりを帝国騎士団と呼ぶ
この世界で一番多い。
エムリタ
魔力を具現化する能力を持つ種族。
その特性を利用して火や水は勿論、様々なものを具現化できる。
主に東洋術、西洋術、降霊術、神聖術に分けられ
東洋術は火、地、闇の力を具現化し、西洋術は水、風、光を具現化する。
神聖術は人を癒す力とし、降霊術は死んだ者を呼び覚ますという禁忌。
一番昔から存在している種族で未だ解明されていない古文が多数ある。
フィロイド
魔力を使わず戦うことのできる唯一の種族。俗に言う機械人。
古代エムリタの古文に載っていた種族で開発された。
それも遂最近のことなので、あまり人数はいない。
体に仕込まれている遠距離用ガン、大砲などで戦う。
帝国騎士団
国の治安を守るため結成された集団。因みに王家公認。
主にヒューマでできていて、ヒューマ部隊とエムリタ魔法部隊とで構成されている。
そのトップに立つのは聖騎士と呼ばれる。
魔物
人の命を喰らい成長をする。動物が"再生の星"の暴走を経て創られてしまった。
結界の張られた場所以外で生活しており、交易中の馬車を襲う。
因みにそれを護衛するのも帝国騎士団。
"再生の星"
この世界のすべてを創ったとされる宝石。
遥か昔、この"再生の星"の力を悪用しようとする王を止めるため革命が起きた。
その戦火をとめるために暴走を起こし、動物が魔物に変えられ、殆どの人が死に絶えた。
そして新たな世界を生み出し、前の世界に残っているものを遺跡として残した。
国宝、とされており現在は中央の島国に保管してある。
遺跡
古代エムリタが住んでいた世界にあった神秘的な場所
奥には神殿と呼ばれる神を祀る祠がある。
降霊術はそこにいる神の力を一時的に引き出し戦う。
現在の世界にある遺跡は全てで七つと言われており、東西に三つずつ、中央に一つ。
*追記
エムリタの欄で「降霊術は死んだ者を呼び覚ます」と書かれていますが、
本編などでは「神殿に眠っている神を従える」といった趣旨で書かれています。
神殿に眠る神様たちは元は全員人間です。何かしらのことがあって死後神様となり、現在に至るわけです。
少々わかりにくくてややこしい感じですみません。宜しくお願いします。
(14.3.30)