コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 短・中編集(参照1300突破感謝!) ( No.101 )
- 日時: 2015/08/16 09:34
- 名前: 夕陽 (ID: WzE/lQPv)
青ずきん〜ほぼ原文〜
昔ある所に、青ずきんという青い髪の毛の子がいました。
生まれた頃から青い髪の毛なのでそう名づけられました。
ある日、お母さんがこういいました。
「青ずきん、このクッキーとジュースおばあちゃんに届けてね」
といいました。
「分かった」
と青ずきんは言いました。
それで、村の半分まで来たとき、鷲が言いました。
「青ずきん、どこ行くの?」
と聞きました。
「おばあちゃんの家よ」
と青ずきんちゃんが言いました。
「じゃあ僕もついてくよ」
と鷲が言いました。
なぜかと言うと、おばあちゃんを食べようと思ったからです。
おばあちゃんの家が近くなると、お花が咲いてました。
そこで鷲が言いました。
「ほら、青ずきんちゃんお花が一杯咲いているよ」
そこで青ずきんちゃんが、
「あら素敵。おばあちゃんのお見舞いにぴったりだわ」
といいました。
その隙に鷲が先回りしておばあちゃんの家に着きました。
「青ずきんだよ。開けておくれ」
といいました。
「はいよ」
とおばあちゃんが言いました。
開けたら鷲が飛び出してきて、おばあちゃんを一口で食べてしまいました。
「次は青ずきんだ」
と小さな声で言いました。
それで本物の青ずきんが来て、
「青ずきんちゃんよ。開けておくれ」
といいました。
「はいよ」
とおばあちゃんに化けた鷲が言いました。
「お前を一口で食べてやる」
といって食べてしまいました。
それで一時間したら狩人が来て、
「おばあちゃんがいない。どういうわけだ」
といいました。
「分かった」
狩人が言いました。
「この鷲の中にいるんだ」
といってはさみで切りました。
そこでおばあちゃんと青ずきんちゃんが出てきました。
「よかったね」
と青ずきんちゃんが言いました。
「良かったね」
とおばあちゃんも言いました。
「鷲のおなかに石を入れろ」
と狩人が言いました。
それで鷲が目を覚ましました。
それで逃げようとすると石が重くて飛べませんでした。
それで青ずきんちゃんのクッキーとジュースを飲んでおばあちゃんが元気になったとさ。
* * *
あとがき
とりあえず、ひどい。
一応漢字変換と脱字など以外はそのままです。
読みにくいから一回読みやすくしたバージョンも書こうと思います……。(話の内容は変えません)
〜もし今書くなら〜はその後ですね……。