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Re: 俺の学費=彼女達の家庭教師代(勉強ネタ多め) ( No.32 )
日時: 2014/09/07 00:52
名前: 夕陽 (ID: KVjZMmLu)

参照300超えたので緑の番外編やります。

緑の休日

「ふわぁ〜」

 私は目覚まし時計もなくぴったり6時に起きる。
 休日なのでもっと寝てもいいかもしれないけど毎日この時間に起きているから習慣は変えられないし。

「あ、緑起きた?」

 ドアもノックせずに入ってきたのはお姉ちゃんの翡翠。ちなみに「ひすい」って読むんだよ〜。
 ちなみに明るくて冗談が好きなんだ〜。

「うん! 今から着替えるところだよ〜」

 そういうとお姉ちゃんは

「分かった。それから後で面白い話聞かせてあげるね!」

 といって私の部屋から出た。
 忙しい人だな〜。

 着替え終わりリビングに行くとお姉ちゃんが既にトーストをかじっていた。
 イチゴジャムがたっぷり縫ってあって美味しそうだな〜。
 私も今日はイチゴジャムにしようっと。

「あ、緑。それで面白い話っていうのはね、妖精の話だよ!」

 いつもお姉ちゃんはこうやっていろんな話をしてくれる。
 小さい頃からずっと。
 それがとても面白いんだ〜。

 今日もその話を熱心に聞く。
 だってお姉ちゃんの話は夢があって面白いし。

「って話」

 そう言ってお姉ちゃんは話を締めくくった。

「お姉ちゃん、すごいね! こんな話本当にあるんだね!」

 妖精が滅ぼされかけてある一人の勇者によって妖精が復活する話しを聞いて感想を言う。
 これが本当なんて……。
 信じられないけどお姉ちゃんが言っているから本当だろう。
 お姉ちゃんは本当の話ししか言わないし。

 そして時間がたって就寝の時間。
 私がベッドに寝転がるとドアが開いた。

「緑、おやすみ!」

 それだけ言ってドアが閉まる。
 その言葉に私は

「おやすみ〜」

 と返し眠った。

—END—

あとがき
ちなみに緑が妖精を信じるようになったのは翡翠のせいです……。

後短くてすいません。