【prologue】 制服なんてモノ、私には必要ないの。 制服は脱ぎ捨てて、君の元へ行きたい。 そうしたら、私と君はきっと夢中で愛し合える。 何もない純白のままの私なら、私と君は ——女と男になるはずだから。