「「「え・・・・・・」」」 甘那、垣根さん、俺はユリの言動に目と耳を疑った。いや、ユリといっていいのか? 今のユリは。リナ・・・・・・のほうがいいのか? わからない。 そんな俺達をよそに、リナは懐かしそうな顔をしながら口を開いた。「さて、では話しましょうか、私達がどのようなことにあったのか、そして私がどうして行方不明になりユリの体の中に入ったのかを」